マレーシアのホーカーの味をパパリッチで気軽におしゃれに
マレーシアで食事といえば、ホーカー(屋台)レストラン。
庶民の食事というイメージですが、中にはストリートフード界で世界的に有名なお店もあります。
特別な料理ではありませんが、気軽に食べられるのが魅力です。
マレーシア国内だけではなく、オーストラリアなど海外11カ国にも進出しているパパリッチ(Papparich)。
ホーカーで食べられる料理をファミレス風に、場所によってはちょっとおしゃれに食べられるレストランチェーンです。
他民族国家のマレーシア料理というだけあってマレー系、中華系、インド系と200ものメニューアイテムがあることでも知られています。
プトラジャ湖畔にあるモールAyer8のパパリッチは窓からの景色も相まって、ちょっとしたリゾート感があります。
行政機能のためだけに作られた街なので、クアラルンプールの賑わいとは程遠い、整然とした都市。
そのため面白みに欠けると言われるのですが、国際会議やイベントなどがない限り人も少なくゆっくりできます。
こちらは定番のホワイトコーヒー(White Coffee)。本来はコンデンスミルクや砂糖がガッツリ入っていますが、実はこれステヴィア(代替甘味料)バージョン。
見た目はわからないのですが、ついつい甘いものを取りすぎてしまうマレーシアなので......。
中華系メニューから、シーフードフライドライス(Seafood Fried Rice=エビ炒飯)。けっこう大きめのエビやイカ以外に刻んだ練り物が入っているのが特徴。
ローカルの屋台などでは同じようなメニューはRM5-6(約125-150円)ほどで食べられますが、マレー語のみだったり、注文方法などがわかりにくかったりします。
パパリッチではホーカーの味を気軽におしゃれに食べられるので、まずはマレー料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
公式サイト(英語)にはマレーシア国内での店舗や、メニューなどが掲載されています。
【データ】
店名:パパリッチ(Papparich)
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
【記載内容について】
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