みちのくの玄関口を彩るスプリングエフェメラル!白河関跡「かたくりの花」群生地
白河市にある奥州三古関の一つ「白河関跡」に行って来ました。
今回は、3年ぶりに「かたくりの花」群生地を巡るのが目的です。
奈良時代から平安時代頃に機能していた国境の関は、かたくりの花が見頃を迎えていました!
白河関の森公園駐車場から歩き始めます。
(社務所前にも駐車場は有りますが、こちらの方が広いです)
芭蕉と曽良の像です。
右奥にある花の里周辺の花々は、まだこれからのようです。
白河神社を中心とした丘陵地全体が群生地となります。
普段着のまま、お散歩感覚で楽しめるのが嬉しいポイントです♪
当たり前のことを守るのは、当たり前のマナーですね。
群生地内の花々は、圧巻です!
平坦な場所から傾斜地まで、様々な角度から俯き加減に咲く様子を楽しむことができます。
メインはかたくりですが、ニリンソウが目立つポイントも見受けられます。
スプリングエフェメラルの王道と言っても過言ではないですね。
関跡前の境内入口です。
こちら側からの群生地巡りも可能です。
周辺もまた、カラフルな花々に囲まれています。
関跡前の案内図です。
群生地は、向かって左側の白河関跡全域となります。
因みに、この週末(例年4月第2土日)は「かたくり祭り」も企画されています。
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。