トリノカフェ探訪!Caffe` TORINO
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トリノカフェ文化において、切っても切り離せない人物、広場、そしてカフェがある。
今回は、昔からトリネーゼ(トリノ人)の間では、‟Salotto di Torino` " (トリノの客間)として愛される Piazza San Carlo (サンカルロ広場)に佇むカフェをご紹介しよう。
![IMG_0005.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/torino/assets_c/2018/05/78feaf83a9c9acbda7b42b8c2ef0adf2f2f7816f-thumb-730xauto-367411.jpg)
トリノのシンボルである雄牛(牡牛)。
余談になるが、牡牛座の私は、トリノ街中の至る所で目にする牡牛を発見しては、親近感を覚え勝手に運命の地だと思い込み今年で20年が経つ。そう。1998年に初めてトリノの街へ足を踏み入れてから、激しくトリノの虜となったのだ。
![IMG_8138.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/torino/assets_c/2018/05/88a463411994743930630689b2eb9399de21aecf-thumb-730xauto-367418.jpg)
その火付け役は、やはりカフェ文化。いつ訪れても変わらない姿で迎えてくれる老舗カフェ。トリノには歴史的にも重要な世紀を超え愛され続けるカフェがある。
そんなカフェを代表する一軒が、Caffe`Torino (カフェ トリノ)
こちらは、バリスタも訓練されており、バーカウンターで挨拶をすると 「いつもの?」といってその人の好みにあったカフェをスマートに提供。イタリア人は、カフェひとつをとってもこだわりがある。バリスタという仕事。プロとアマの違いはここにあると教えられる。通うたびにおもてなしの心を感じる心地よいカフェである。
【データ】
CAFFE` TORINO
住所:Piazza San Carlo 204, TORINO
営業時間:月-日 8:00-0:00
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10122/20221013_114835_2bcee0ce_w320.jpg)
筆者
イタリア特派員
YUCA
イタリア ピエモンテ州 アスティ在住。 フードスタイリストとして活動15年目、アスティにて起業。
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