【番外編】④イタリア レッチェLecce ~ドゥオーモ広場 サントロンツォ広場 見所がいっぱい~
前回バーリから列車で南東約140km移動しました。
レッチェはサレント半島の内陸にある主要都市で、古代ギリシャ時代以来2000年以上の歴史があります。バロック様式の建築が多いことから「南イタリアのフィレンツェ」とも言われています。
ドゥオーモ広場は、Lecceレッチェの主要な広場のひとつです。ここにはサンタ マリア アッスンタ大聖堂、鐘楼、司教の宮殿があります。バロック様式の作りで、閉ざされた広場は珍しいようです。
下の写真はサンタ マリア アッスンタ大聖堂です。



下の写真は鐘楼です。高さは70mあります。

下の図の平面図より、閉ざされている広場だというのがわかります。

下の写真は広場の入り口前に門番のように3体の銅像がありました。

オロンツォ広場には、2世紀に建てられたロマーノ円形闘技場(下の写真)、カトリック教会などがあります。円形闘技場はおよそ4分の1の広さしか残っていないそうです。2万5千人以上の人が収容できる大きさなので、よほどこの地方も栄えていたのだと感じます。今では、演劇やコンサートがここで行われているようです。


この広場には、ライブカメラがあり、日本時間の8時間前をリアルタイムで見ることができます。賑わっている広場であることがわかります。

レッチェの街を回るには、距離があるので、乗り物を使ってもいいと思います。


自転車の後ろはカトリック教会です。その隣にはインフォメーションセンターがあります。

2つの広場にはなく、少し離れているところに、サンタクローチェ聖堂があります。レッチェの最重要の建物です。1353年に建設が始まり、完成したのは1695年。今も修復していました。


フラッシュなしでの写真はよしと...




サン・マッテオ教会

街中を歩いて、建築物やお土産を見たり、食べ歩きも楽しいと思います。








朝食はバイキングでした。


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