お土産にかわいいクアラルンプールの金太郎飴ショップ!?
マレーシアのおみやげの定番といえば、ベリーズのチョコレート、ロット100のグミ、ボーティーなどの名前があがるのではないでしょうか。
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今回ご紹介するのは、目の前でつくるマレーシア版ハンドメイド金太郎飴のショップ、スティッキー(Sticky)。
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![IMGP4548.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2018/07/IMGP4548-thumb-730xauto-382819.jpg)
オーストラリア発祥の手作りロックキャンディショップで、ここマレーシアでも時間帯によっては店内のキッチンで手作りしているのを見ることができます。
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![IMGP4555.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2018/07/IMGP4555-thumb-730xauto-382824.jpg)
キッチンと言いますが、色つけなのに使うビーカーやフラスコなどが置いてあり、なんだかラボ(研究所)っぽい雰囲気もあります。
訪れた時は残念ながら作業中ではありませんでしたが、飴を作っているタイミングに訪れると思わず見入ってしまいます。
入り口手前では、熱々のトロっとした飴を何度もねって太い棒にしていきます。時間がかかると飴が硬くなってしまうので大変そう。
太い飴の棒を前後に転がし、細くなっていくと長さを揃え、最後には一口サイズにカットしていく。
その手際のよい作業に見惚れてしまい、足を止めるローカルも多数。
![IMGP4551.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2018/07/IMGP4551-thumb-730xauto-382816.jpg)
切り口の飴に描かれているのはさまざまなテーマ。
フレーバーのフルーツの図柄や、メッセージ(「Love your day」「Eat Me」)から、名前入りのオーダーキャンディもあるそうです。
今回の写真には写っていませんが、クアラルンプール(Kuala Lumpur)、アイラブKL(I♥KL)といった、ご当地飴も。
レジの付近に試食品が置いてあります。食べてみると、思ったよりも甘くないのが印象的でした。
![IMGP4549.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2018/07/IMGP4549-thumb-730xauto-382817.jpg)
サイズはさまざまで、中に入っている飴の図柄やフレーバーもそれぞれ。
値段も1瓶でRM15(約410円)前後からとなっています。
さほど広くないショップですが、中も金太郎飴のようにカラフルです。
いつも置いてあるのではないようですが、マレーシアの国旗柄やKLと入ったものはおみやげにもよさそうですね。
【データ】
店名:スティッキー(Sticky)
住所:Lot 1.09.00 Pavilion Kuala Lumpur 168 Jalan Bukit Bintang Kuala Lumpur ※ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)のパビリオン(Pavilion KL)店。他ワンウタマ(1 Utama)店もあります。
Tel:03-2144 2788
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/StickyMalaysian/
営業時間:10:00-22:00
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10064/20221103_075133_e7d3c163_w320.jpg)
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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