12月でも暖かいマルタ島で青の洞窟めぐり
地中海に浮かぶ小さな島、マルタ共和国。アフリカのチュニジアとシチリア島の間ぐらいにあります。ライプツィヒからは週に一回マルタ航空の直行便が飛んでいて2時間30分のフライト時間で到着です。また他の日はミュンヘンやフランクフルトなどを経由して行くことができます。
日本からお越しの場合も、ロンドンやミュンヘンなどで一回乗り換えするだけで比較的乗り入れがしやすい観光地だと思います。
先日そのマルタに初めて行ってきました。
気温は17度前後と、おそらく12月の東京よりもずっと暖かいのではないでしょうか。さすがに地中海式気候。夏はカラッとした暑さで、冬でも温暖で過し良いです。
マルタの魅力は、島中にある先史時代の遺跡に巡り合えること。
イタリアのカプリ島の青の洞窟というのが有名ですが、マルタにも青の洞窟があります。場所は、マルタ島の南西の海岸。
小さな船に10人ほどで乗り合って、船頭さんがいくつかの洞窟に連れて行ってくれます。
人数がある程度そろうと、すぐに出発。
海側から入り込んだ断崖を見るのは迫力があります。
洞窟のなかにも入っていきます。
とりわけ、海底が白い箇所は、太陽があたって、とってもきれいな色にみえます。
緑色だったり、
青色だったり。
イタリアのカプリ島のように、狭い洞窟の入口を体を平らにして入っていくようなことはありませんので、どなたでも安心して参加できます。
また、冬でも温暖ですから、年中船が出ていますよ。
Blue Grotto, Il-Qrendi, Malta
毎日 9-17時
大人一人5ユ-ロ
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
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