新型コロナウイルスの影響：アラスカ州ホーマーの様子
今朝のホーマーは積雪と共にきて、お昼前には雨となり、凍っていた大地が少しずつ溶け、道路がスープ状になりかけていました。
春の訪れを少しずつ感じます。
例年と違うところは......。
アラスカ州の新型コロナウイルス感染者数は、アラスカ時間4月2日の夕方の時点で147名を確認
Covid-19の存在です。
キーナイ半島の学校区のオンライン学習が今週の月曜日（2020年3月30日）からスタートしました。
ホーマー中学校に通っている息子のクラスは、2週間分のカリキュラムを与えられて、それをオンラインで自分でこなしていくスタイルです。
PE（Physical Education一応は体育）は、筋トレのほかに1日20分は外に出なさい、というところが自然とスペースが壮大なアラスカらしい。
Literature（国語）の先生のカリキュラムは、新型コロナウイルスについての記録（日記）を毎日書き、週の終わりにエッセイを書くというもの。
多感な時期に歴史的な瞬間を生き抜く彼らの心には、どのように映っているのでしょうか。
日の出時刻 7:24 AM、日の入り時刻 20:52 PM、日照時間13時間半、最高気温 5℃のホーマーより。
筆者
ハワイ特派員
Aloha Yuko
ハワイ在住約20年。ハワイ島の魅力を紹介できたら嬉しいです。
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