気になるアメリカの大統領選挙!ペンシルベニアの投票所に行ってきました!
アメリカ大統領選挙の投票日2日後の2020年11月5日の朝を迎えました。今朝も一般投票の開票が進んでいますが、CNN (https://www.cnn.com/politics/live-news/trump-biden-election-results-11-05-20/index.html)の報道によると、11月5日午前9時10分現在、民主党のバイデン候補は253名の選挙人数、共和党のトランプ大統領は213の選挙人数を獲得しています。同時刻、FOXニュース(https://www.foxnews.com/elections/2020/general-results)はバイデン氏264票、トランプ大統領214票と報道しています。
11月3日の投票日にペンシルベニア州の郊外2ヵ所の投票所を回ってみましたが、郊外の住宅地では、星条旗や各候補を応援するヤードサインが数多く見られました。かなり密集した家々の庭先のヤードサインが倒れていたり、つぶれていたり、スプレーペイントでいたずらされたりしているのを見かけたので少し心配でしたが、朝の早い時間帯の投票所では、デモ抗議などは行われていませんでした。
今朝(現地時間:2020年11月5日)CNNのインタビューに応えたペンシルベニア州のボブ・ケイシー上院議員は、ペンシルベニア州のフィラデルフィア郡の集計状況が午後12時頃にはわかるだろうと示唆していました。まだ集計結果が明確でないアリゾナ、ジョージア、ノースカロライナ、ネバダ州においても開票が進められています。選挙人数は、アリゾナ州(11)、ジョージア州(16)、ペンシルベニア州(20)、ノースカロライナ州(15)、ネバダ州(6)なので、いずれかの州から選挙人を獲得し270票に達した時点で(何らかの不測の事態に陥らなければ)当選が決まることになりますので、引き続き集計結果の行方を見守りたいですね。
筆者
アメリカ・ワシントンDC特派員
舞林鳥 恵
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