2020年、コロナ禍のエストニア、ブラックフライデーは......?
Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
コロナ禍でもやってきましたブラックフライデー。
この日を皮切りにヨーロッパはクリスマス商戦、年末年始商戦へとなだれ込んでいくため、緒戦となるブラックフライデーは重要な日です(何と戦うんだ?という話もありますが......)。
今年2020年は11月27日金曜日がブラックフライデーでした。
私が書くまでもなく、11月第四木曜日が感謝祭(サンクスギビングデー・七面鳥を食べてお祝いする日として有名ですね!)、そのサンクスギビングデーの翌日から、サンクスギビングデーの売れ残り品を大安売りしていたのでその日をブラックフライデーと呼ぶようになり、アメリカ開拓者でなくてもそこは乗っかるよ!とばかりにみんなで乗っかり、いまや感謝祭と謝肉祭の区別がつかない人でもブラックフライデーの恩恵にあずかれるという、ブラックフライデーは世界的な大セールの日です。
今年のエストニアのブラックフライデーはどうだったのかというと、正直申し上げまして、不要不急の外出を控えているため町なかの様子はよくわかりませんでしたが、「コロナ対策のため、ネットで買ってね!」というショップメールがとても多かったです。おそらく多くの人はネットを利用したのではないかと思います(せっかく住んでいるのに町なかの情報をお伝えできずすみません)。
今後コロナ終息の暁には、皆様にエストニアへお越しいただき、ブラックフライデーを楽しんでいただきたく思い、ブログの最後になりますがここにエストニア語でブラックフライデーはどう書くのか紹介したいと思います。
おわかりでしょうか??? MUST REEDE(ムストリーデ/黒い金曜日)がエストニア語のブラックフライデーです。よく見ると、金曜日だけでなく、金土日がセールになっていることがほとんどです。3枚目の写真のようにMUST NADAL(ムストナダル/黒い週)と書いてあることもあり、その場合は長めのセールになります。いずれにしても目玉商品は初日に売り切れるそうなので、1日目が勝負らしいです(勝負???)。
あ!
とはいえエストニアはもともとEU圏内で物価が安い国のひとつなので、365日24時間エストニアでの買い物はおすすめです。いつでもどうぞよろしくお願いします!!!
コロナもほかの病気もケガや事故もお互い気をつけて過ごしましょう!!!
ではまた〜!
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。