会津の奥座敷で国の文化財に泊まる!会津東山温泉「向瀧」@会津若松市
会津東山温泉「向瀧」へ行ってきました。
国の有形文化財に泊まれる宿として人気の老舗旅館で、著名人の来訪が多いことでも知られます。
現在は、会津藩から受け継いだ平田家によって大切に管理されています。
湯川沿いに建つ建物はとても趣が感じられます。
正面玄関付近
格式ある館内の様子をいくつか。
なお、公式HP内では館内を3Dバーチャルツアーで巡ることもできます。
(帳場)
売店前のロビー
湯川側の庭を右手に進みます。
松風より望む中庭
中庭を望みながら廊下(回廊)を進みます。
中庭を正面に。
目下、積雪期と花の時季の間にあり、やや寂し気な印象......ではあります^^;
ここはやはり、雪見ろうそくを眺めてみたいところです。
納戸脇の廊下より。
上記ポイントからの夜間の様子
山側に続く宿泊棟は、傾斜地をうまく利用して建てられています。
大浴場「さるの湯」をはじめ、館内のお風呂は源泉かけ流しです。
なお、東山温泉は1300年の歴史を持つ名湯です。
宿泊部屋より、手摺越しに望む中庭と背あぶり山方向
右奥は、宮内庁指定棟特別室「はなれの間」です。
料理は、会津の食材を中心に化学調味料を使わずに作られているとのこと。
各々の部屋でいただくスタイルは、このご時世的にもうれしいですね。
夕食の一部
朝食の一部
翌日は、ミソサザイの鳴き声で目を覚ますという贅沢な朝を迎えました♪
小雨に濡れる内庭の先には、山霧が漂う美しい情景が広がっています。
・向瀧公式ウェブサイト: https://www.mukaitaki.com
・会津東山温泉観光協会公式ウェブサイト: https://www.aizu-higashiyama.com
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
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