【イラン社会の礼儀作法】タアーロフについてたずねてみました

公開日 : 2021年04月30日
最終更新 :
筆者 : fujinee

前回の記事で、イランの礼儀作法であるタアーロフについて書きました。

その後、またイランにいる友人とやり取りする機会がありました。

その際に、あえてそのタアーロフについて質問してみることに。

私が前回の記事に書いたようなことをひと通りたずねてみました。

001.jpg

その結果、いくつかの指摘をもらいました。

まず、相手の誘いを3回断るというルールは、親しい友人関係の中ではそこまで堅苦しいものではない、と。

場合によっては1回や2回の場合もあり、またすぐに承諾する場合もあるそうです。

それはお互いの理解度によって変わるとのこと。

ただし、本気で誘う場合は3回断られても4回誘い続けるというルールは納得していました。

002.jpg

まだ、タアーロフに関する私の認識は一人前ではないようです。

ただし、ここでもらった答えについても、必ずしも正しいとは言い切れないと思います。

まず、タアーロフに関しては、イラン社会の中でも人によって解釈が違うということ。

現地の人でも、建前と本気の差がわからないということはよくあるそうで、そういう場合は探りを入れながら反応を見るそうです。

003.jpg

また、タアーロフという礼儀作法自体が多少はデリケートなことなので、友人であっても、必ずしも正直な答えが返ってくるとは思っていませんでした。

実際、親しい友人関係の中でも、自分の判断が間違ったかと雰囲気で感じるケースは何回かありました。

いずれにしても、イラン社会を知るためにはまずはタアーロフを知らなければならないということ。

そして、タアーロフは複雑で難しいルールであるということは事実であるようです。

004.jpg

※前回に続き、今回の画像は、2019年にイランを訪れた際に撮影したもの。

雲の中にあるポルセフィードという村です。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。