2021年7月、エストニア いつになったら、世界がどういった状況になったら自分は海外渡航するのか?
Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)
コロナ禍、皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様にエストニアを紹介するのが最も難しいタイミングに入ってきたなと感じております。皆様の関心事は「いまエストニアはどうなっているのか?」という点だと思うのですが「コロナが収まって安全ですのでカモンカモン!」と言うべきか「海外渡航は慎重にご検討ください。特に言語面と健康面に不安のある方は万が一を想定してください」と言うべきか。
私自身の日々の気持ちも揺れておりますので、本当に現状をどう伝えればいいのか考えあぐねる日々です。
例えば「学校が再開したと決まったからと言って、学校で感染しなくなったわけではない」「ワクチンを打ったからと言って、無敵になるわけではない」「日本からエストニアに行けるようになったとしても、エストニアで感染しなくなったわけではない」、むしろ判断を自分に突きつけられ、どうしたものか?と迷うタイミング。
本当に難しい。
......少し話題が重くなりましたので、写真を一枚。コロナのことを知らずに咲いているのか、今年も例年通りに咲き乱れるお花とフリーダムスクエアです↓
いつになったら、世界がどういった状況になったら自分は海外渡航するのか?......この週末ゆっくり真剣に本気で考えてみたいと思います。まだちゃんと考えたことがなかった!という方はぜひこの機会に一緒に考えてみませんか? 2週間待機がなくなったら本当に行くのかどうか、行ける国がわかれば何を捨て置いてもすぐにそこへ向かうのかなどなどなど。
倫理、理念、健康、言語、治安、有休日数、寿命......考えるべきベクトルの洗い出しだけでも2日くらい簡単に過ぎそうですね(汗)
この週末も皆様にとって価値あるものとなりますように。
そしてコロナの終息を願って。
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
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