ネパール・ジャックフルーツの食べ方
カトマンドゥ某所。
雨季中の今の時期になると、道端に山積みにされるゴツゴツした大きなたくさんの物体。
これ、全部ジャックフルーツ(कटहर)です。
旬の果物や野菜が大量に置かれ売られるここ、今の時期にはパイナップルもこんな感じで売られます。
それにしてもこの迫力! 買わずにはいられません。一番小さめの、でも4.5㎏もあるこんな形のを購入!
まずは、粘着性のある液で手をベトベトにしながら、果肉と種を分けます。
たくさんの果肉。とてもフルーティーで、バナナが熟したような濃厚な甘さ。弾力がある噛み応えです。
種は、日干し後焼いたりゆでたりするとホクホク栗みたい。
中の芯も捨てないで。熟れる前のジャックフルーツは野菜代わりになって、カレーの材料にもなるのですが、熟れたあとも、芯は芋代わりに使えるのです。
今回は、炒め物にしていただきました。食感は山芋に火を通したときのような感じです。
※果汁がつくと、手も容器もベトベトになり、普通に洗っただけでは全然落ちません。時間がたつとゴム状になり厄介です。そんなときは調理油をつけてこすると、キレイにとれますよ。
一連の流れを動画にしてみたので、よろしければどうぞ。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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