バケーションシーズン真っ只中のサンセバスチャン、あちこちで見かけるバルでの珍現象?!
今年2021年の夏は天気があまりよろしくないバスクですが、ヨーロッパ各国からバケーション客が訪れ、特に郊外のホテルはCovid前よりも稼働率がいいそうです。
久しぶりにサンセバスチャンの旧市街を歩いてみると、驚くほどたくさんの人がいました。
そして、あちらこちらでいままでに見たことがない場面に出くわしました。
(ATARI)
(Gandarias)
(バスチーで有名なLa Viña)
人気バルの前には行列ができています。
現在のバスク州の規則ではバルでの立ち飲み、立ち食いは禁止されているので、席がないと注文をすることができません。
それゆえに行列ができてしまうみたいです。
ちなみにカウンターに並ぶピンチョスはアクリル板で覆われています。
昨年は、夏のバケーション後に感染が広がり、緊急事態宣言が発令されてしまいました。
現在バスク州では12歳以上の70%以上がワクチン接種を済ませているので、今年はこのまま日常生活を送ることができるよう願っています。
筆者
スペイン特派員
黒田カナエ
美食エリアとして大注目のバスク地方、 ビルバオから最新情報をお届けします!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。