大都会の中に現れる、夢を見ているみたいな白くて大きな船
高層ビル群の中にどーんと現れる「帆船日本丸」。
港町・横浜のシンボルとして、36年以上みなとみらいの中心地に君臨しています。
![E66E868B-33BB-4854-B086-4E3675AE15B2.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2021/10/E66E868B-33BB-4854-B086-4E3675AE15B2-thumb-autox973-575003.jpeg)
地球をなんと45.4周する距離(延べ183万km)を航海してきた船だそう。
夜もライトアップしてとても幻想的です。
![EAE69BD4-2041-40A8-85FC-9FE0424843EA.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2021/10/EAE69BD4-2041-40A8-85FC-9FE0424843EA-thumb-autox973-575005.jpeg)
そんな、普段から存在感を放っている日本丸ですが、
年に数回ある「総帆展帆」と呼ばれる日には、その帆を大きく広げた姿を見せてくれます。
![4D130071-3BDE-4F27-904A-FAB5A9EBD1DC.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/yokohama/assets_c/2021/10/4D130071-3BDE-4F27-904A-FAB5A9EBD1DC-thumb-730xauto-575007.jpeg)
帆が広がるとより雄大で、今にもまた海に航海にでそうです!
大都会の中にありながら美しい白い帆を堂々と掲げる日本丸の姿は、なんだか非現実的で、圧倒されます。
今年の残りの総帆展帆は、11/3と11/21です。
(10:30~11:30頃 展帆作業
14:30~15:30頃 畳帆作業)
この帆を広げる作業は、毎回一枚ずつ人の手で行っているそうです。
是非、この青空と白い帆のコントラストをお楽しみください!
■帆船日本丸・横浜みなと博物館
・住所 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1
・電話番号 045-221-0280 FAX:045-221-0277
・アクセス JR根岸線 市営地下鉄ブルーライン 桜木町駅下車 徒歩5分
みなとみらい線 みなとみらい駅・馬車道駅下車 徒歩5分
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10132/20221013_122622_995ecf56_w320.jpg)
筆者
神奈川特派員
Nao
日本の47都道府県、世界47ヵ国を訪れた旅好き航空会社社員。今でも月に2回は旅に出つつ、横浜・みなとみらい・関内エリアを中心においしい店探しや散歩をするのが日々の楽しみ
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