フランスからの日本入国する際の待機期間が10日間から7日間へ【2022年1月29日〜】
2022年1月29日午前0時より、すべての国・地域からの帰国者・入国者に求めていた自宅または宿泊施設での待機や待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関不使用の期間が、10日間から7日間に変更になります。
対象はオミクロン株が支配的になっている国・地域で、オミクロン株以外の変異株が支配的となっている国・地域は、今まで通り自宅など待機は14日間のままです。ただし、現時点ではすべての国・地域が「オミクロン株が支配的になっている国・地域」となっています。
フランスから日本入国する場合は、全体の待機期間が7日間。そのうち6日間を検疫所の宿泊施設で過ごします。具体的には以下のような流れになります。
0日目:入国、検疫所の宿泊施設へ入所
1日目:検疫所宿泊施設で待機
6日目:施設から出所、入国した空港で解散し公共交通機関は使わず自宅などへ
7日目:自宅などでの待機最終日
8日目:待機終了
検疫所宿泊施設での様子(最新のもの)は過去記事「フランスからの日本入国と検疫所の待機施設について最新まとめ【2021年12月/税務大学校寮】」をご覧ください。制限は今後も状況次第で変更になる場合があります。あわせて外務省のウェブサイトでの確認をおすすめします。
参照: 外務省海外安全ホームページ
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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