堺市の大泉緑地ソメイヨシノは桜吹雪 八重桜は見頃です
こんにちは。大阪特派員のかおりです。大阪の桜情報、第6弾をお伝えします。今年は大阪の桜は例年に比べて長く咲いています。近年では入学式にはすでに花が散ってしまっていることが多いですが、今年は開花宣言が平年より4日も早かったにもかかわらず、まだ花が残っています。強い雨が降ったのは咲き始めの1日だけで、そのあとはずっとよい天気に恵まれたことが理由です。大阪府第2の都市、堺市にある大泉緑地に行ってきました。大泉緑地は約100万平方メートルの広大な園内に約200種32万本の樹木が生い茂る緑豊かな公園で、桜は1500本が植えられています。心安らぐ大泉池、遊具も充実しており、入園料が無料ということもあって多くの人が訪れています。写真の撮影日は、2022年4月9日です。
桜広場には600本のソメイヨシノが植えられており、大泉緑地でいちばんのお花見スポットです。見頃は過ぎてしまいましたが、まだピンクです。
桜広場横の道路は八重桜が多く植えられています。ソメイヨシノよりも濃いピンク色です。こちらはちょうど見頃です。
大泉池を一望できる双が丘のソメイヨシノはまだ見頃のものもあります。
公園全体で同一テーブル・同一シートは4人以内、2時間以内の飲食をお願いします。桜の時期に多く人が集まる桜広場でのシートを引いてのお花見はご遠慮ください。大阪の桜も残すはあと1ヵ所の予定です。お楽しみに。■大泉緑地・URL：https://www.osaka-park.or.jp/nanbu/oizumi/main.html
筆者
大阪特派員
かおり
家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。
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