番外編)2022年8月、海外旅行に出るとき気をつけてほしいこと(その1)

公開日 : 2022年08月16日
最終更新 :
筆者 : Chisato

Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)

皆さま、お元気ですか?私は元気です。今回は番外編としまして、今海外旅行に出るならば気をつけてほしいことを自戒を込めつつお話したいと思います。

さっそくですがまず第一に挙げたいこととしまして「各国の行動制限ルールの有無(強弱)からコロナウイルス新規感染者数の増減を予測しないで」について話したいと思います。なんだかイマイチ伝わりにくい表現になってしまったので、実例としてバカな私を挙げたいと思います↓↓↓

先日(2022年8月中旬)私はネットニュースで「日本は3年ぶりに行動制限のないお盆を迎えられる」と知り、すぐさま日本に住む友人に「日本、コロナが収束していたんだね!よかったね!お盆に帰省できるんだね〜。行動制限は解除されていたんだね〜。」とLINEしたところ、「え?行動制限はないけど、収束なんてしていないよ。コロナウイルスの新規感染者数は増えてて第7波の真っ最中なんだよ。何を見てそんなことを思ったの???」というお返事をいただきました・・・。友人も驚いていましたが私もびっくり。

といったように住んでいる国(もしくは強い関心を持っている国)のことであれば「行動制限の有無(強弱)と新規感染者数の増減は完全連動ではない」ことくらい簡単にわかりますよね?^ ^

それから、友人から聞いただけの話なので定かではないことを前置きしますが、友人は「日本は検査が受けやすくなったので、データ上の新規感染者数が増えているのかも。検査を受けにくかった頃と今とを比べられないよ。実態は新規感染者数からつかめないかも。」と言っていました。

言われてみればその通りで、新規感染者数が多くなるor少なくなる要因はいくつもあるよね、うんうん。実態をつかむのって難しいことなんだね、うんうんという話をふたりでしました。

なので、今海外旅行に行くのならば、行き先に住んでいる方に少し尋ねたり、尋ねないまでもそこに住んでいる方の個人ブログなどを時系列で読んで少しでも実態をつかむことが大切なんだろうなと思います(そうしないと、行ってから「行動制限はしていなかったけれどコロナ感染者が多くて、自分が感染してしまった・・・」なんてことが起きてしまうこともあり得るから)。

というわけで今回は「つい各国の行動制限の有無(強弱)からコロナウイルス新規感染者数の増減(ひいては感染リスクの高低)を予測しないようご注意ください」というお話でした。

またここでお会いしましょう!

筆者

エストニア特派員

Chisato

エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。