【埼玉県】新宿で人気の「テルマー湯」が滑川に!

公開日 : 2022年12月27日
最終更新 :
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2022年9月17日、埼玉県比企郡滑川町に上質な温泉とグランピングを楽しめる施設「グランピング テルマー湯 滑川店」がオープンしました。

「テルマー湯」は新宿歌舞伎町のど真ん中にあり、天然温泉やロウリュ、岩盤浴、広々リラクゼーションエリアなどを兼ね備えた大人気のスパ。滑川店はその2号店です。今回、特別に館内を撮影させていただいたのでご紹介します。

和の要素が随所に織り込まれた「テルマー湯 滑川店」

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実はこの場所、以前は「なめがわ温泉 花和楽の湯」という施設でしたが、2018年に休館。その後大幅にリニューアルをし、新宿歌舞伎町で人気のスーパー銭湯「テルマー湯」の2号店「グランピング テルマー湯 滑川店」として、9月17日にオープンしました。

滑川店は中も外も和の雰囲気が漂い、駐車場から入口まで続くこの通路も趣がありますよね。

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テルマー湯 滑川店の源泉は、毎分140リットルで湧出する塩化ナトリウム泉。保湿や保温力に優れ、美肌力アップが期待できる温泉として、女性にも人気の泉質です。

内風呂から大きな窓越しに見る景色は最高に素敵! 身体だけでなく心も癒されます。

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こちらは露天風呂。木々に囲まれ広々としたこのエリアには、外気浴するためのチェアも。忙しい毎日を忘れて"無"になるにはピッタリな場所。

そして、ここの大きな特徴は「水風呂も温泉」ということ。あったかい温泉に浸かっても、水風呂に浸かってもお肌ツルツルです。

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また、METOSのikiストーブがある「ikiサウナ」でロウリュを体験できるほか、女湯には低温・高湿度のミストサウナも完備。サウナからは内風呂エリアを通らず、露天風呂エリアにでることができます。外に出てすぐの場所が水風呂になっているので、サウナ → 水風呂 → チェアという動線もバッチリです。

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じっくりと全身を体の芯から温め、新陳代謝促進・デトックス効果のある岩盤浴場が5種類(※)も。

岩盤浴は中学生以上が利用可能です。

※うち1つは女性専用

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そして、いまや日帰り入浴施設の定番となっている、漫画×リクライニングチェアのエリアももちろんありますよ。

露天風呂付個室が魅力的すぎる

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私のお気に入りポイントはコレ! 2時間3,300円から利用できる「貸切個室風呂」です。

人目を気にせずとことん寛ぎたい方、こんなご時世だから密は避けたいという方には、絶対おすすめ。部屋のタイプは和室と洋室それぞれ2部屋ずつあって、完全予約制になっています。

1部屋当たりの料金になっているので、1人でも2人でも3人でも同料金。ここまでくると、まるで温泉旅館にきているみたい。

高コスパなレストラン

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温泉を楽しんで、お腹が空いたら食事処「花の庭」へ。和の装飾がたまらなく素敵な空間。お座敷席とテーブル席があって、お子様連れからお年寄りまで、様々な世代の方が寛いで食事できる造りになっています。

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メニューは、唐揚げ、天ぷら、かつ煮、干物など、目移りしちゃうほど種類が豊富。少しずつ色々な種類を食べたいというワガママをかなえてくれる「姫御膳」もおすすめです。キッズメニューも用意されていますよ。

今回私がいただいたのは「鶏唐揚げ膳(税込1,100円)」。鶏肉は軟らかくてジューシーだし、衣もカリカリ過ぎずに食べやすい! 野菜もたっぷりだし、食いしん坊な私も大満足でした。この味、このボリュームで1,100円なんてコスパいいと思います。

グランピングもオープン予定!

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「グランピング テルマー湯 滑川店」には、マッサージやエステ、フィットネス、カラオケ、麻雀といった、癒し・娯楽スペースもあります。また、店名に「グランピング」とついているように、10月26日にはグランピングがオープンするんですよ。

グランピング宿泊者には、温泉入り放題、フィットネス&休憩スペース利用、宿泊者限定の朝風呂貸切など、様々な特典が用意されています。予約はすでに開始されているので、気になる方は公式サイトからチェックしてみてくださいね。

「グランピング テルマー湯 滑川店」の基本情報

所在地: 埼玉県比企郡滑川町羽尾2178

電話番号: 0493-53-6910

営業時間: 全日10時~23時(最終受付22時)

入場料: (平日)中学生以上 800円、3歳~小学生 400円(土日祝)中学生以上 950円、3歳~小学生 500円

その他、岩盤浴料金、レンタル品料金など設定あり ※公式サイトをご確認ください。

定休日: なし ※設備点検のため臨時休業する場合あり

アクセス: 東武東上線「森林公園駅」から徒歩で約20分、関越自動車道「東松山IC」から車で約5分

2022年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどで確認してください。

筆者

特派員

Benisei Rinka

川越在住、二児の母です。テーマパーク、グルメ、イベント、子連れ旅、女子旅など守備範囲広めです。

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