【アメリカ・メリーランド州】アメリカの郊外で買う母の日の花ギフト
アメリカでも、5月の第2日曜日は「母の日」です。(※アメリカの母の日が日本に伝えられて定着したという説もあり)
この時期になると、園芸店やホームセンター、スーパーマーケットの店頭には色とりどりのブーケや鉢植えが並び、母の日のギフトとして買っていく人々の姿を見ます。どんな花を人々はギフトに選んでいるのか、観察してみました。
■母の日直前は花を買う人が急増
2月はバレンタイン、3月はセントパトリック・デー、4月はイースター、そして5月は母の日と、この時期はほぼ毎月ひとつは大きなイベントがあり、それぞれのお祝い向けに花のギフトも店頭に並びます。とりわけ、母の日の直前になると、花を買い求める人が多くなります。小さな町の道路脇にある小さな園芸店でも、来客の車が頻繁に出入りしてにぎわっていました。
■贈る花は種類も色もさまざま
日本で母の日に送る花は<カーネーション>というイメージが定着していますが、アメリカの店頭で売られている花や、人々が買っている花を見ていると、必ずしもカーネーションを買い求めるとは限らないようです。むしろ、カーネーションはあまり見かけないのです。
鉢植えの花ではツツジ、あじさい、胡蝶蘭など、切り花ではバラ、チューリップ、ユリ、デイジーなどやいろいろな花を組み合わせたアレンジメントなど、花の色も種類もバラエティーに富んでいます。
筆者
アメリカ・メリーランド州特派員
ベスト加島 聡子
神奈川県出身で、在米20数年になります。現在メリーランド州北東部の町で、家庭菜園とクラフトアートを楽しんでおります。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。