
孤高の哀愁~冬のユウスゲ公園・南伊豆~

名前のとおり伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町。
そんな南伊豆町の最南端のイメージといえば石廊崎。
灯台なんかで有名ですよね。
そんな石廊崎の最深部。奥石廊崎。
絶景の岬から望む太平洋の夕陽見物スポット「ユウスゲ公園」。
春から秋にかけては青い空と太平洋。
オレンジ色の夕陽の見物に大勢の方が訪れます。
だが、しかし!
私のおすすめは哀愁全開、冬の夕方。
寒いし、風も結構吹いていますけど、冬最高です。
しっかり自分の足で立っていないと吹き飛ばされそう丘陵の大地を踏みしめると、
普段何となく生きているだけの自分の背筋もどことなく伸びてきます。
そんな冬の「ユウスゲ公園」。写真でご紹介いたします。





写真奥にはリング状のオブジェ。後ほどご紹介します。




人影のない丘で看板を見ながら伊豆七島に想いを馳せるのもステキなひとときです。



じつはこちらの黄金の鐘。結構大きい音が鳴ります。
人影もない「ユウスゲ公園」の丘に乾いた鐘の音が響き渡ります。
※一人で鳴らすと結構な恥ずかしさを味わえる鐘の音。
しかし冬になるとこれを味わいたくなるので不思議なものです。

哀愁たっぷり。乾いた鐘の音が響き渡る冬の「ユウスゲ公園」。
大自然スポットでありながら南伊豆町役場のあるあたりから車で25分程。
意外とお手軽。お気軽に訪れていただけるとのも魅力です。
独りでも大勢でも「冬のユウスゲ公園」でポジティブな哀愁に浸ってみてはいかがでしょうか。

筆者
静岡特派員
休暇村南伊豆
内から見た伊豆、外から見た伊豆、様々な目線で見た伊豆の魅力をお伝えしていきます。
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