タイ・バンコクで『アラビアン・ナイト』の世界を体験できる⁉カフェ「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」をお得に、楽しく利用しよう!

公開日 : 2023年07月20日
最終更新 :
筆者 : Taeko

はじめに

皆様、サワディーカー。今回は、タイ・バンコクで、まるで『アラビアン・ナイト』の物語の中にいるような雰囲気で飲食を楽しめるカフェ「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」を紹介します。衣装等のレンタルも可能で、フォトスポットとしても魅力的です。

目次

タイ・バンコクのカフェ「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」はどんな場所

「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の店内の様子
「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の店内の様子

店名にある「アグラバー」とは、『アラビアン・ナイト』に出てくる架空の地。物語では、インドにあるアーグラという地がモデルとなっているようですが、2020年8月にオープンした「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」は、トルコとモロッコのスタイルを取り入れ、物語の中にいるような雰囲気を味わうことができるカフェで、どこに座っても素敵な写真が撮れるというのがお店のうりのようです。

衣装(1着300バーツ)や装飾品もレンタル可能なので、いつもと違う姿に変身しての写真撮影も楽しめます。衣装をレンタルしなくても、絨毯やクッション、カーテン、照明やランプ、食器やカトラリー等全てが『アラビアン・ナイト』を連想するような内装で統一されていますので、普段はなかなか感じられない雰囲気にテンションの上がる方も少なくないでしょう。

  • 色とりどりの店内の照明

    色とりどりの店内の照明

  • シグネチャードリンク用の茶器

    シグネチャードリンク用の茶器

  • 奥にお手洗いもあります

    奥にお手洗いもあります

「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の飲食メニューとお得な注文方法

「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の飲食メニュー
「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の飲食メニュー

「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の飲食メニューは、上記の通りですが、お店のインスタグラムで新メニューも紹介されることがありますが、すぐに終了してしまうものもあるようです。

*CHOPEが利用できる方は、ドリンクがbuy1getfreeになったり、シグネチャードリンク(Agrabah Signature Tea Set)が少しお得になったり、料理がお得になるクーポンがありますので、利用するとお得だと思いますが、当日衣装をレンタルするかもしれない場合は、お店の方と相談することをおすすめします(詳しくは、次の項目を参照ください)。

 

  • 通路から座席をひきで撮った写真

    通路から座席をひきで撮った写真

  • 通路から座席をアップで撮った写真

    通路から座席をアップで撮った写真

  • 座席から料理を撮った写真

    座席から料理を撮った写真

料理のお味は、お店の方や口コミでは、トムヤムクンパスタやカレー&ロティがおすすめされていたので、注文してみました。カレーもトムヤムクンも少し癖のあるフレーバーがありますので、エスニック料理が苦手な方が少し抵抗があるかもしれません。109thbのコンボセット(ピリ辛のチキンとポテトとナゲットのセット)が見た目的にもかわいく、一番おいしく感じました。アイスアメリカーノは何も言わなかったら激甘ではありませんが、甘いコーヒーが出てきました。

「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」でレンタルできる衣装類とお得な利用方法

  • レンタルできる衣装

    レンタルできる衣装

  • レンタルできる装飾品

    レンタルできる装飾品

  • レンタルできる装飾品(1つのみ)

    レンタルできる装飾品(1つのみ)

SNSやGoogle map等に投稿されている写真を見ると、衣装はもっとたくさんあるのかと思っていましたが、思ったほどはありませんでした。また、女性ものは少し露出や透け感のあるものが多めなので、レンタルを考えている方はそれにあう下着を着ていくか用意しておくとよいと思いました。

私が訪問した時(約7ヶ月前)は、お店のインスタグラムを見ていると、料理を500thb以上注文するとドレスを2着無料でレンタルできる、とタイ語で書いていましたので、料理を注文前に確認してみました。まだ、そのプロモーションは利用できますよ、ということで、約530バーツ分の料理(ドリンク代含)を頼んで、1着のレンタル料300thbのドレスを無料で2着借りることができました。店員さんは大変協力的でありがたかったです。500thb以上で1着、700thb以上で2着無料と紹介している人もいましたので、訪問時期によって、プロモーション内容は異なるかもしれませんが、2023年7月20日午前9時頃、DMで再度確認したところ、300バーツ以上でドレス1着、500バーツ以上でドレス2着無料レンタル可とのことでした。

レンタルできる衣装は露出のあるものが多く、合計10着もなかった感じなので、店内に他のお客さんもいると恥ずかしいかもしれませんが、幸か不幸か、私たちが訪問していた時は、お客さんが私たち2人だけで、店員さんは全くこちらに干渉したり見ている感じもなかったので、思いきり楽しめました。男性用の衣装も有りましたので、カップルでも楽しめそうです。

スマートフォンでタイマー設定して撮影した写真
スマートフォンでタイマー設定して撮影した写真

筆者は、スマートフォンを設置できるミニ三脚を持参して、タイマーを設定して撮りましたが、空いている席があればテーブル等を利用して撮ることもできると思います。店員さんにお願いしても問題ないかもしれません。インスタグラムにも投稿していますので、よろしければ、合わせて参考にしてください。

「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」は予約必要かどうかについて

行く前にお店のインスタグラムに投稿されている写真を見ると、たくさんの人で賑わっているような気がしたので、開店時間の11時(現在平日は10時オープン、土日11時オープン)に行ったほうがいいだろうと思ったのですが、都合で平日の12時半にしか行けなかったので、お店のインスタグラムにDMを送り、予約可能か確認してから行きました。予約可能でしたが、私たちが訪問した日は12時半~退店した夕方ぐらいまで、店内飲食のお客さんは0人でした。夕方以降や土日に賑わうのかもしれませんが、オープンして3年経った現在は、それほど混んでいないのかもしれません。

とても楽しい体験ができたのとお客さんがいなかったことが気の毒に感じたので、帰宅後、別の友達に写真を見せてみました。すると、早速翌日行くというので、開店時間前にお店に、「今日別の友達が行くみたいです(^^)」とだけメッセージしたら「大歓迎です」とすぐに返事はきたのですが、彼女からは「開店する11時に行って10分待ったけど、誰もこなくて別のお店に行った」そうです。再度お店にたずねたら、「少しだけ遅れた」と返事があったので、訪問日時を具体的に連絡しておいたほうがよいのかもしれません。その日はたまたま遅れただけかもしれませんが、平日はお客さんが来ない日もありそうなので、多少遅れても…っていう気持ちになってしまったのかもしれません。

「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の情報

住所
All Day Hostel, 71 Sukhumvit 97 Alley, Bang Chak, Phra Khanong, Bangkok 10260, Thailand
アクセス
最寄り駅:BTS(バンコク・スカイトレイン)バンチャーク(Bang Chak)駅1番出口から徒歩約2分。スクンビット・ソイ97の通りにある「All Day Hostel」というホステルの中にあります。入口の扉が開いていない場合は、扉の左にあるベルを押すと、中のスタッフさんが開けてくれます。
駐車場
ホステル内に駐車場はなく、車で行く場合は、一筋隣のスクンビット・ソイ97/1の入口にある「Bang Chak Square」に停めてください、とのことですが、提携していませんので、1時間につき、20バーツか30バーツ程かかったと思います。「Bang Chak Square」の駐車場の地面は土で天井はなかったと思います。10台分程のしかスペースなく、私が平日お昼に見に行った時はほとんど全てが埋まっていて、1台分空いているだけでした。埋まっていたら、空くのを待つか、さらに離れた駐車場を探す必要がありそうです)。
電話番号
065-523-5398
Line
@agrabah97
営業日時
平日10:00~19:00、土日11:00~20:00(毎日営業していますが、時々閉まる日時があり、SNSで告知されていますので、事前に確認することをおすすめします)

最後に

以上、タイ・バンコクにあるカフェ「アグラバーカフェ(Agrabah Cafe)」の紹介でした。タイらしさはないかもしれませんが、非日常を感じられるカフェなので、旅気分を味わえるのではないでしょうか。BTSバンチャーク駅から徒歩すぐでアクセスも良いので、外国人観光客でも行きやすいと思います。また、以前、記事「タイ・シルク商品を取り扱う「ジムトンプソン」アウトレット2店舗のご紹介」で紹介した2つ目の店舗「ジムトンプソン・ファクトリー・アウトレット」からも徒歩圏内(徒歩約6分)なので、現在(2023年7月時点)ジムトンプソン・ファクトリー内のカフェコーナーは閉まっていますので、こちらにお茶目的で行くのもよいと思います。それでは、皆様、サワディーカー。

筆者

タイ特派員

Taeko

2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。