OSAKA光のルネサンス2022に行ってきました

OSAKA光のルネサンスとは、大阪府全体で開催されるイルミネーションイベント、大阪・光の饗宴のプログラムの1つです。
その中でもメインプログラムであるOSAKA光のルネサンスは、今年で20周年を迎えます。
そんなに長く続いているイルミネーションということに驚き！

場所は、大阪市内の大阪市役所周辺～中之島公園です。
最寄り駅は、OSaka Metro御堂筋線淀屋橋駅、Osaka Metro堺筋線北浜駅、京阪本線淀屋橋駅・北浜駅、京阪中之島線なにわ橋駅と、複数の駅にまたがって開催されます。
会場全体としての入り口はありませんので自由に好きなところから観賞することはできますが、中之島イルミネーションストリートは一方通行になっています。
ですので、淀屋橋駅から大阪市役所→中之島イルミネーションストリート→大阪市中央公会堂→光のマルシェ→BIGスノーマン→バラ園へと西から東へ進んで行き、北浜駅から帰るようにすると全体の観賞ができます。
期間中は車両通行止めになりますので、公共交通機関でご来場ください。
自転車は通行できるところもありますが、押して通ることになります。

おすすめルートの順番に紹介していきます。
まず最初に、大阪市役所正面のイルミネーションファザードを見上げてくださいね。

その下にはフォトモニュメント。
モニュメントの後ろが大阪市役所の入り口になっていますので、ぜひ入ってみましょう。
正面玄関ホールが開放されており、大阪・光の饗宴2022のガイドブックが置いてあります。
大阪・関西万博のマンホールやパネル展示があったり、休憩もできます。
スタンプラリーのスタンプも置いてありますのでお忘れなく。

全長約150mのケヤキ並木を青と白で彩る中之島イルミネーションストリートは、混雑しますので一方通行です。
立ち止まらないように言われますので、写真は素早く撮ってくださいね。
筆者は平日の17：30と21：00に通りましたが、21：00は人がまばらで一方通行は解除されており、三脚を立てて撮影している人も注意はされていませんでした。
17：00～23：00（2022年12月31日のみ25：00まで）の点灯ですが、遅い時間の方がゆっくり写真を撮れそうです。

トンネルの複雑な光り方に目を奪われます。
一瞬真っ暗になるときもあり、ドキッとしてしまいます。

台湾のランタンは有名ですね。
アーチになっているのでくぐることができます。

大阪市中央公会堂の壁面と床面に映し出されるプロジェクションマッピングは必見です。
17：00～21：00の1部は約7分間の作品が照射されます。
21：10～21：30の2部は人の動きに合わせて変化する映像演出が行われます。
写真は2部の様子ですが、見るならぜひとも1部です。
筆者は17：00に行って準備万端の体制で待っていたのですが、機材トラブルで2部の映像を流すということになり、1部の映像は見ることができませんでした。
その後無事に照射されたのかはわかりませんが、何とも残念でした。
皆さんはぜひ見てくださいね！

光のマルシェ～食のマーケット～には22店舗が出店しており、バラエティに富んだメニューがたくさん揃っています。
16：00～オープンしていますので、17：00～のイルミネーションが始まる前にお腹を満たすのもいいかもしれません。
2枚つづり￥1000のチケットが総合インフォメーションで販売されていますが、もちろん商品は現金でも購入可能です。
マルシェ近くには椅子とテーブルがありますし、川沿いに座って食べてもいいですね。

以前は2体いたスノーマンですが、2022年は1体のようです。
小さいスノーマンは12月17日（土）・18日（日）に梅田茶屋町に現れるそうです。

会場内にある4つのスタンプを重ね押ししていくと、限定デザインが登場します。
設置場所は、大阪市役所正面玄関ホール、総合インフォメーション、BIGスノーマン、バラ園の4か所です。
写真は2つ押したところで、まだ途中のものです。
スタンプの色はすべて異なっていますので、枠に合わせて綺麗に押してくださいね。
スタンプ用紙はスタンプ設置場所に置いてあります。

2022年12月17日（土）は大阪市中央公会堂でクリスマスポップコンサート、12月23日（金）～25日（日）は大阪市役所で無料のコンサートが開催されます。
大阪市役所前の大通りを彩る御堂筋イルミネーションも美しいですので、ぜひお出かけください。

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