光化門広場に移った【ソウルランタンフェスティバル】へ行ってきました。
アニョハセヨ!ソウル2特派員のmineyです。
ソウルは毎日気温が氷点下でダウンジャケットを着ないと外に出ることができないくらい非常に寒いです。とても寒いですが、光化門広場で行われている暖かい光のイベント【ソウルランタンフェスティバル】へ行ってきました。
ソウルランタンフェスティバルとはどんなイベント?
今年で14回目となるソウルランタンフェスティバル(ソウルピッチョロン、서울빛초롱)
今までは清渓川で開かれていましたが、今年リニューアルオープンした光化門広場へ会場を移し、イベントも新しくなりました。昨年までは清渓川沿いをゆっくり歩いて眺める感じでした(昨年の様子)が、今年は広々と自由に歩け、灯籠が近くてじっくり楽しめました。
今年は12月19日~12月31日の18時~22時までが開催期間。場所は地下鉄5号線光化門駅 9番出口を出てすぐです。
※追記:2023年1月24日まで延長になりました。
大きく5つのゾーンに分かれ、ゾーン1「勇気の海」がテーマの灯籠で李舜臣(イ・スンシン)が戦いに出た時の亀甲船の灯籠がありました。
ゾーン2のテーマは「同行の光」で今年の干支の寅、来年の干支の卯にクリスマスツリーや様々なキャラクターなどフォトスポットとして人気のエリアです。
世宗路公園にあるゾーン3のテーマは「光の庭園」で白いライトに包まれた街路樹に韓国らしいお人形の灯籠がありました。
ゾーン4のテーマは「My Soul Seoul」で光化門をバックに写真を撮ることができます。ライトがピカピカと眩しく近未来を感じさせるゾーンでした。
Tway航空の飛行機がライトとなっていて空を飛んでいるようでした。
一番の人気スポットは光化門広場マーケットでクリスマスマーケットになっていました。私が行った日はクリスマスイブだったので、大混雑。入場制限となり、大行列で入るのを断念しました。外からはこのように少し覗くことができます。
いかがでしたでしょうか。光化門広場は広々と歩きやすくなったので、イベントがさらに盛り上がっている感じでした。10月末の梨泰院の事故以降、混雑している場所には人の動きを誘導する警備員が立っているので、安心してイベントが楽しめるようになっています。光とともに心も暖かくなる2022年のソウルランタンフェスティバルでした。
- 光化門広場(クァンファムンクァンジャン・광화문광장)
- 住所
- 172, Sejong-daero, Jongno-gu, Seoul, Republic of Korea
- 最寄り駅
- 地下鉄5号線 光化門駅 9番出口すぐ
- 期間
- 2022年12月19日~2023年1月24日
- 時間
- 18:00~22:00
- 入場料
- 無料
筆者
韓国特派員
miney
ソウルの最新スポットやグルメ、生活情報などを中心にお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。