老舗フランス紅茶ブランド「ニナス」のティーサロン「ル サロン ド ニナス 日比谷」でマリー・アントワネット気分を満喫

1672年創業の「ニナス」は、パリの中心地であるヴァンドーム広場のすぐ隣に本店を構える、フランスの老舗紅茶ブランド。エレガントなパッケージやマリー・アントワネットのデザインでご存知の紅茶ファンも多いはず。
ヴェルサイユ宮殿には王妃マリー・アントワネットが愛した「王の菜園」と呼ばれるシークレットガーデンがあり、今もたくさんの果物や野菜を栽培しています。この「王の菜園」のリンゴとバラで香り付けした世界唯一のフレーバーティーを手がけているのが「ニナス」。「ニナス オリジナル マリー・アントワネット ティー」をはじめ、天然のアロマや花びら、フルーツなどを経験豊富なティーブレンダーがていねいに香り付けした茶葉は、フランスの高級レストランや一流ホテルのラウンジなどでも愛用されています。

日比谷の新たな玄関口として3月16日に開業する「東宝日比谷プロムナードビル」の2階にある「ル サロン ド ニナス 日比谷」。シャンデリアと大きな窓、ヴェルサイユ宮殿を思わせるゴールドを基調とした優雅な店内は、都心にいながらフランスへと誘ってくれます。サロンは64席、窓の外には皇居の緑も広がり、心落ち着くティータイムを過ごせそう。

日比谷店限定メニューは、季節のアフタヌーンティーセット（ドリンク付）4,400円（税込・2名より）や、華やかなカルボナーラロゼNINA'S（ドリンク付）2,150円（税込）など。さらに、ニナス パリ本店で保管されているオリジナルレシピを元に、王妃マリー・アントワネットに献上したとされるケーキを忠実に再現した「ニナス オリジナル マリー・アントワネットケーキ」を今後数量限定で提供予定とのこと。

オープン記念イベントとして「マリー・アントワネットが実際に着用していた靴」が期間限定で展示されています。フランスのニナス パリ本店が所蔵する貴重なもので、日本でのお披露目は初なのだそう。当時の流行を取り入れたデザインで、かかとのあたりにはマリー・アントワネットのサインも。博物館展示級の靴を間近に見られるチャンス、ぜひお見逃しなく。