【ロンドン】ヴィクトリア時代の邸宅をのぞいてみよう!Sambourne House
ヴィクトリア時代のイギリス人の方々の生活の様子、ご興味ありませんか?
その時代の中流階級の邸宅の中をのぞくことができる博物館のひとつ、「Sambourne House」について紹介します。
「Sambourne House」とは、イギリス人イラストレーターのリンリー・サンボーン氏(1844-1910年)の邸宅です。
1875年にこの家に引っ越してきたサンボーン氏は、美しいステンドグラスを設置したりウィリアムモリスの壁紙を張ったりなど、美的な改装を進めます。
こだわりの家具や調度品が数多く残されており、現在は当時の生活の様子を間近に見ることができる隠れた人気スポットとなっているのです。
当時の個人宅を見学できるなんて、わくわくしますよね!
うっとりするようなインテリアの数々。
壁紙から小物まで、細部にわたってこだわりを感じます。
館内にはとても親切なスタッフさんが常駐されており、熱心に解説してくださいます。
気になった品があれば質問してみましょう。
サンボーンハウスはケンジントン地区の高級住宅街の中にあります。
一般の方の家に紛れて黄色の看板が。
知らなければ通り過ぎてしまいそうですが、この階段を降りると素敵な世界が広がっています。
ぜひ足を運んでみてくださいね!
Sambourne House
- 住所
- 18 Stafford Terrace, London W8 7BH
- 営業時間
- 10:00~17:30
- アクセス
- 地下鉄ハイストリートケンジントン駅から徒歩5分、またはケンジントン宮殿から徒歩15分
- 閉館日
- 月火
- 入館料
- £11
筆者
イギリス特派員
れんこん
2019年からロンドン在住。ロンドンの街中や旅先ではひたすら歩き回ることを得意としています。
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