おみやげの決定版!メイドインハワイのグルメなクッキーをお持ち帰り

公開日 : 2023年04月26日
最終更新 :

大切な人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ハワイらしいおみやげを探すショッピングタイム。これ、旅の楽しみのひとつですよね。その土地でしか買えないものはおみやげにぴったりです。私はまずは滞在中に食べてみて、「わっ!おいしい」と思ったものをチョイスしています。このおいしさをあの人にも味わって欲しい! そんなストレートな気持ちがおみやげ選びにはマストかも。

今回の「見ても食べてもおいしいおみやげ」は、ハワイの御三家ブランドのクッキー。どの店も種類豊富で何を買おうか迷ってしまうこと必須なので、「これがおすすめ!」をテーマにご紹介します。

要チェック!ハワイらしいフローラルコレクション「ホノルル・クッキー・カンパニー」

現在、オアフ島に10店舗、マウイに2店舗、ラスベガスやグアムにも1店舗あり
現在、オアフ島に10店舗、マウイに2店舗、ラスベガスやグアムにも1店舗あり

日本で最も知名度が高いハワイのクッキーといえば、ここ「ホノルル・クッキー・カンパニー」。パイナップル形のショートブレッドクッキーは、パッと一目見てハワイみやげだとわかる愛されルックス。おもてなしの心を込めたハワイらしいプロダクトを作りたいという創始者の思いから、このパイナップル形が生まれたのだとか。

フレーバーはシンプルなチョコレートディップなどから、ハワイらしいフルーティーなものまでたくさん。また、夏はレモン、秋はホワイトチョコレートパンプキンなど季節限定のフレーバーもあります。
個人的にレモンがお気に入りなので、出合えたらぜひおためしを。定番ならピンク色をしたグアバ味。これはずっとリピートしているお気に入りです。

渡したい人の好みに合わせて好きそうなフレーバーをチョイス
渡したい人の好みに合わせて好きそうなフレーバーをチョイス

直営店では、好きなフレーバーを必要な数だけピックアップできるコーナーがあります。個包装で(ばらまきみやげにもgood!)、箱に詰めることもできるので、無駄のない買い物が可能なのもうれしいポイント。

日本からでもアマゾンやコストコで一部の商品を購入することができますし、ポップアップショップでたまに販売されることもありますので、ハワイの味がなつかしい時はいいですよね。でも、やはり全アイテムが揃うハワイで「ホノルル・クッキー・カンパニー」の世界を堪能したい!

今注目したい!フローラルコレクション

ポーチやバッグを作成しているハワイの人気ブランド「ジャナラム」とのコラボパッケージで、花柄の明るいデザインが目を引きます。とにかくかわいい! これ、買いです。

特に気になったのはこのふたつ。

Jana Lam Floral Window Box Tropical Collection 12枚入り 14.95ドル
©ホノルル・クッキー・カンパニー Jana Lam Floral Window Box Tropical Collection 12枚入り 14.95ドル

バターマカダミア2枚、チョコレートチップマカダミア3枚、グアバ2枚、マンゴーマカダミア2枚、パイナップルマカダミア3枚が入ったピンクのボックス。

Jana Lam Floral Box Large 18枚入り 19.95ドル
©ホノルル・クッキー・カンパニー Jana Lam Floral Box Large 18枚入り 19.95ドル

バターマカダミア、チョコレートチップマカダミア、グアバ、マンゴーマカダミア、パイナップルマカダミア、チョコレートディップマカダミア、ダークトリプルチョコレートマカダミア、ホワイトチョコレートココナッツが2枚ずつ入ったラージボックス。

パイナップル柄がハワイらしいエコバッグ
©ホノルル・クッキー・カンパニー パイナップル柄がハワイらしいエコバッグ

また、今年は創業25周年のため記念アイテムも発売中なんですよ。私の狙いはコラボエコバッグ、「Honolulu Cookie BAGGU Reusable Bag」(19ドル)。 このデザインがツボ! 自分用はもちろん、友人へのおみやげにもチョイスするつもりです。

25th Anniversary Box  Large 28枚入り 34.95ドル
©ホノルル・クッキー・カンパニー 25th Anniversary Box Large 28枚入り 34.95ドル

また、記念クッキーは12種類全てのシグニチャーのフレーバーと、チョコレートチップマカダミアナッツミニバイツがセットに。こちらは売り上げの10%が地元の慈善団体へ寄付されるそう。

レトロなパッケージにきゅん!おすすめはしっとり食感のフルーツバー「ザ・クッキーコーナー」

シェラトン・ワイキキ内にある店舗。クッキーのよい香り
シェラトン・ワイキキ内にある店舗。クッキーのよい香り

ローカルっぽいクッキーといえば、「ザ・クッキーコーナー」。1981年にホノルルのダウンタウンで生まれた、昔ながらのアメリカンスタイルのクッキーで、地元紙が開催するグルメ賞で6年連続「ハワイNo.1クッキー」に輝いたこともあるロコに愛されるクッキー店。オアフ島に12店舗あります。

赤いハイビスカス柄のパッケージは、どこかノスタルジックながらもハワイを感じられるかわいいデザイン。焼きたてクッキーの量り売りも行っているので、店内には甘い香りが漂います。焼きたてに出合えたら最高! 1枚から購入することができ、気軽に買えるのもgoodです。

さわやかな酸味がお気に入りのレモンフレーバ―
さわやかな酸味がお気に入りのレモンフレーバ―
パッケージをあけるとしっとりしたソフトクッキーが
パッケージをあけるとしっとりしたソフトクッキーが

こちらでおみやげ選びをするなら、ソフトクッキーの中にフルーツジャムが入った「トロピカルフルーツバー」がおすすめ。表面はサクッとしていますが、中はしっとり。フレーバーは、レモン、リリコイ(パッションフルーツ)、キーライムの3種類。少し酸味のあるジャムがクッキーの甘みによく合い、ハワイらしいフルーティーな味。昔はリリコイ一辺倒でしたが、最近はレモンがお気に入りに。レトロなパッケージもポイント高し。帰国の際にバッグに忍ばせて、機内でコーヒーと一緒にパクッと口にすると、ハワイでの楽しい日々が蘇ってきますよ。私が帰国時に必ず買うお菓子です。

Tropical Fruit Bars Small Box 9枚入り 13.75ドル
Tropical Fruit Bars Small Box 9枚入り 13.75ドル

レモン、リリコイ 、キーライム、アソートメント(レモン、リリコイ 、キーライムが3枚ずつ)

またクッキーコーナー には、10ドル以下で気軽に購入できるミニサイズのギフトが豊富にあるのもポイント。友人や知人へちょこっとおみやげを探すのにもぴったりな店です。

目上の方へのおみやげに!お目当てはチョコがけ&栗原はるみさんのクッキー「ビッグアイランド・キャンディーズ」

アラモアナセンター内にある直営店外観
アラモアナセンター内にある直営店外観

1977年にハワイ島で生まれた「ビッグアイランド・キャンディーズ」。ヒロの本店で一つひとつていねいに作られているショートブレッドは風味がよくサクサク食感。ショートブレッド以外にも、広い店内にさまざまな商品がところ狭しと並んでいます。オアフ島ではアラモアナセンター内1階に店舗あり。こちらにも代表的な人気商品はしっかり揃っています。

たくさんあるなかで何を買うか迷ったら、まずはこちらを。

「アソーテッド・ショートブレッド・ディップドコンボ」34枚入り 26.5ドル
「アソーテッド・ショートブレッド・ディップドコンボ」34枚入り 26.5ドル

チョコがけ、ダークチョコがけ、ホワイトチョコがけの3種類。チョコ好きさんには必ず喜ばれている商品です!

「ハルミズ ハワイアンソルト クッキー」12枚入り 24.5ドル
「ハルミズ ハワイアンソルト クッキー」12枚入り 24.5ドル

理研究家の栗原はるみさんとのコラボクッキーもお約束。クッキーの優しい甘さを引き立てる塩気がたまりません。おみやげとして渡す際には、「ミルクティーと一緒に食べてね!」という言葉を添えています。

近年日本でも定着している甘じょっぱいお菓子もここにはたくさんありますよ! 

「ミルクチョコレート ディップド イカ」11.5ドル
「ミルクチョコレート ディップド イカ」11.5ドル

こちらはまさかのさきいかのチョコがけ。

青いボックスが「チョコレートマカダミアナッツクランチーズ」8.25ドル
青いボックスが「チョコレートマカダミアナッツクランチーズ」8.25ドル

ほかにも、砕いたポテチがザクザク入っている「チョコレートマカダミアナッツクランチーズ」も人気です。

昔からロコに人気のあるこうしたアイテムをチェックしてみてはいかがでしょう。おみやげ話にもなりますよね。

これらの商品以外にも、毎回チェックするのがマンスリーで替わるヒロ本店の限定アイテム。レアなものに出合えるので、今月は何が届いているのか滞在のたびにのぞきに行っています。目印の"Feature of the Month!"(今月の注目商品)の文字を探してみてくださいね。

タイミングよく出合えたら即購入の人気商品
タイミングよく出合えたら即購入の人気商品

また、限定商品なら「ビッグアイランドクランチバー」3本セット(19ドル) があります。こちらはチャリティー活動に参加する際にのみ作られているチョコレートバーで、クリスプライスとマカダミアナッツ入りで食感がよく軽い! ということは……食べ過ぎてしまうこと必至。売上は募金されるので、おいしいものを食べながら気軽にチャリティー活動に参加できます。

最後に

以上、ハワイならではのクッキー情報をおすそ分けしました! 自分で食べても、おみやげにしても喜ばれるクッキー。ハワイの御三家ブランドを知っていれば、ショッピングの際にきっと役立つはず。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

監修:地球の歩き方

筆者

小笠原リサ

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。