
【中国・蘇州】蓮の花が美しい夏の虎丘
中国・蘇州の「虎丘景区」は、ユネスコの世界遺産に認定されている「中国大運河」の遺産スポットのひとつです。人気の観光スポットで、虎丘塔は少し傾いていることから「東洋のピサの斜塔」とも呼ばれています。
先日、虎丘景区内にある「一榭园」を訪れたところ、蓮の花が一面に咲き誇っていました。蓮の花と虎丘塔のバランスがとても美しかったです。

こちらの池には様々な種類の蓮の花が咲いていました。花の色が、濃いピンク色や白いもの、花びらの数や形が様々で、見ていて楽しかったです。

私が訪れたのは、7月上旬。時間は朝9:30頃です。蓮の花は朝早くに咲いて、お昼頃には閉じてしまうそうです。しっかり開き切ってしまっているものは、このまま枯れてしまうそう。
蓮の花の鑑賞は、早い時間に行くのがおすすめです。


蓮池のある「一榭园」への行き方
虎丘景区の北門から近いので、北門から入場するのがおすすめ。

入場して左手に「一榭园」のゲートがあります。

「一榭园」の後は南門方向へ歩いて虎丘塔へ
「一榭园」で蓮を見た後は、北門の入口を入ったすぐのところにある道を塔に向かって進みます。

まっすぐ進み、階段を上がると、塔がある場所に出ます。

塔は小高い丘の上にあります。南門方向に降りる階段はいくつかあるので、お好きなところからどうぞ。
虎丘景区については他の記事でもご紹介しているので、旅の参考にしてください。
虎丘山風景名勝区
- 住所
- 苏州市姑苏区虎丘区山门内8号
- 開放時間
- 7:30~19:00(北門の開放時間は7:30~17:30、17:00でチケット販売は終了)
- アクセス
- 南門に到着するバス路線「游1路」「游2路」「949路」「146路」/北門に到着するバス路線「32路」「快线3号」もしくは蘇州火車駅からタクシーで約20分
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