長野県御代田町 龍神まつりが4年ぶりに開催
新型コロナウィルスの影響で、中止・無観客開催だった「信州御代田 龍神まつり」4年ぶりに開催されました。この龍神まつりは、御代田に残る、龍神伝説が元になっています。後に諏訪で神となった「甲賀三郎」が地下から龍となり地上に戻ったのが御代田町の真楽寺、大沼の池だったそうです。
祭りは、真楽寺の「龍神開眼式」から始まるのですが、今年は御代田駅前の「龍神の舞」を見てきました。地元小学生のかつぐ子龍「龍神丸」が町中を移動します。
駅前で子龍「龍神丸」と「雪窓丸」が舞います
次に全長30メートルの「舞姫」
駅前を所狭しと舞い踊ります。30メートルの龍がすぐ目の前を通り過ぎます。
最後は「甲賀三郎」全長45mの迫力ある龍神です
雄たけびと共にものすごい勢いで駆け回ります。大迫力です。
龍神まつりは、いつも雨が降ることが多かったのですが(龍神のおまつりなので雨が降ってもしょうがない)今年は最後まで雨も降らず再盛況でした。4年ぶりのせいもあると思うのですが、以前よりも人出は多く感じました。
ラピュタに出てくる龍の巣のような雲の元、大迫力のお祭りでした。毎年最終土曜日開催です。是非、来年は実際に見てください。それと、龍神まつりに参加するには傘をお忘れずに。
筆者
長野特派員
M下
千葉から移住して軽井沢で約20年。日々、軽井沢町内をうろうろしているので、そこで見たこと、聞いたことをご紹介したいと思います。
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