【2023年8月バリ島】わざわざ行く価値あり♡絶景カフェ・レストラン編/ウルワツ
皆様、こんにちは。haluです。
本日は、バリ島の空港からさらに南下した、今バリの中でもホットなエリア「ウルワツ」にある「絶景カフェレストラン」を、ご紹介致します。
チャングーで、一通り遊んだ感度高めの海が大好きな人達が、街中の人混みを避けて、集まっています。
また最近、この界隈は新たなカフェやヴィラなどの建築が目立ち、人気が出ています。
インドネシア人も、バリ人以外に様々な地域の人々が働き、沢山住んでいて、以前から続くサーファーカルチャーと共に程よくミックスされたエリアです。
まず、最初にお伝えしておきます。
今回ご紹介するカフェは、4つ星ホテル敷地内と言えど、ヒール高めの靴、またはエレガントな足元でキメた女性をエスコート出来る場所では無いです笑 各自ビーサンは、必須笑。
インド洋を見渡せ、断崖絶壁に点在する、とっても素敵な宿「The Korowai」に、併設のカフェがあり、名前も宿と同じです。
皆様には、冒険心や好奇心を擽る気分になっていただきたくて「地球の歩き方読者の方々」が、思わず行きたくなる、気分がざわつき♡、ワクワクする♪「特別感のある」カフェを、今回もご紹介致します。
前回の記事、内陸ウブドの「まるで天国の様なカフェ」とは、また全然違った、此処も「天国」と呼ぶに相応しい、平和で特別な空気の漂う場所。
実は有り難いことに、宿泊客以外のゲストも此処で食事が出来て(そしてホッとする様な家庭料理で美味しい)、インド洋の絶景も堪能出来るという、非常にスペシャルな、とっておき情報です。
私の記事を読んでいただいている方々に、是非とも訪れていただきたい夢の中の様な「秘境ビーチ」も、カフェ情報と併せてご紹介致します。
↓場所は、こちらです。
「The Korowai Bali」と、入力してください。
こちらに行くには、ワイルドな急斜面の階段を登り降りする必要がある為(ビーサンに普段から慣れている方以外は)、心配な方は、スニーカーで行くことをおすすめ致します。
ビーサンは、事前に手持ちのバッグに入れてご用意下さい。水着とタオルも、もし必要であれば、お忘れなく。
カフェのすぐ真下(眼下)には、美しいブルーのビーチ(ほぼプライベートな秘境ビーチ)があるので、もし一番下のビーチに行く場合(と言うかきっと行くことになります笑)、ビーサンは必須。
秘境ビーチマニアには堪らない「Impossible beach /インポッシブルビーチ」にも此処から行けます。
この日も併設宿「The Korowai」は、満室。
「The Korowai」は、私もいつか泊まりたいと思っている本当に素敵な雰囲気の宿です。
日本ではお目にかかれないタイプの「自然豊かな、断崖絶壁に作られた」4つ星ホテルランクの宿。
4つ星ランクに相応しい、納得のコンセプトに基づいた、「此処でしか味わえない」魅力の詰まった宿で、有名なドリームランド・ビーチから1.5km程離れています。
ウルワツのPecatu(プチャル)地区にあるので、Pantai Labuansaitも、見渡せます。
パダンパダン・ビーチに隣接するこのホテルは、テガル ワンギ ビーチから車で、たったの10分。
有名なパダンパダン・ビーチから数メートル離れた場所に位置しています。
人間の仕業で凶暴になってしまったお猿は、此処では、見かけません。
宿のベランダにも、おそらく様々な野生動物がやってくることでしょう。
都会暮らしのツーリストも、昆虫や哺乳類、両生類など苦手だった方も、彼らに身近に接する機会があり、各部屋は、驚くほどセンスが良いので、此処で数日間過ごし体験したことで、自然や生物に対して慈しむ気持ち、各々の心境に変化が起こるかもしれませんね。
この日は、そういった気分を少しでも味わうことが出来ました。
夢の様な雰囲気のカフェに、到着致しました。
カフェの内部は、とてもインテリアが可愛いので、何処を撮っても絵になります。
到着時、宿泊されている方が食事をされていて、ゆっくり読書をされている1人旅の様な雰囲気の美しい女性もいらっしゃいました。
私は、「宿泊客ではない外部からの訪問者」なので、此処も礼儀をわきまえて、カフェの空気を乱さない様に、写真撮影もお客様が全ていなくなってから、撮影致しました。
世界に一歩出たら、「私=日本人代表」になるわけですから、そう言った意味でもお行儀よく(意外に思われるかもしれませんが笑)、一応海外でも最低限、場所に応じての適正な振る舞いに(臨機応変に)気を遣っております笑
↓下の写真の左手角の特等席は、インド洋が一望!
カップルにオススメです。
今回は、幸運にも直ぐに貸切状態になり、贅沢にもセンターテーブルを、友人と2人だけでシェア。
心友であるバリ島在住サーファーKさんには、今回もお世話になりました。いつも楽しい時間を共有してして下さって、感謝しています。
帰りがけにKさんは、ビーチに残っていた「漂流プラスチックゴミ」をサっと拾い上げて、カフェのスタッフに伝え、ゴミ箱に入れていました。
1人の何気ない行動が、少なくともその場にいた数人の目に留まり、心に響き、皆の記憶に残りました。
メニューにある食事やドリンクは一通り揃っていて、どれも心温まる美味しい家庭料理で、心身満たされます。
オリジナル料理です。
きっとお料理が好きな人が作っているんだろうなぁ〜と感じられる、優しい人柄まで感じられる温かい一皿です。
お猿さん達も、笑えるくらいちょこちょこと何度もカフェにやってきて、キッチン脇の生ゴミを漁っていたり、スタッフに(優しく、時に厳しく笑)追い払われていて、私達は、お猿さんをずっと観察し、逆に時折「観察」されていました笑
人間との距離感が、程よく絶妙。
スタッフの皆様は、彼らの習性を心得ておりますし、お猿さん達も私達を観ていない様で、しっかり観ています笑
これは、ヌサペニダ(ペニダ島)の、あの超有名なクリンキンビーチに行った時と同じ現象でした。
長い時間お猿さん達と同じ空間で過ごすと、映画「猿の惑星」まで妄想がトリップする方も(私だけでなく)少なからず時折いらっしゃるのではないでしょうか。
腹八分目の丁度良い量の食事を終えて、カフェの下に降りていきます。
ここで、ビーサンに履き替えて行きましょう。
岩だらけの下り坂を降りて行くと、この美しい「プライベート感満載」の小さなビーチが目の前に現れます。
このビーチの名前は「Pantai Tanjun Simah」
まさに秘境の穴場ビーチ!
大きな岩にバッシャーン!!と、打ちつける激しい波の音、美しい海の色、断崖絶壁の景色、全身で感じる太陽光と気持ちの良い海風、、、是非此処に行って実際に味わっていただきたいです。
1番奥にバリの祠(寺)を発見したのですが、今にも大波で侵食されて、崩れ落ちそうでした。
バリヒンドゥー教の祭事が此処でも執り行われているんだなぁと、その光景も想像しながらこの風景を写真に収めました。
ウルワツのあるこの地域は、地層や砂浜をご覧いただいても一目瞭然の様に、石灰岩で形成されていますので、地表は白っぽく見えます。
この一帯で、バリヒンドゥー教寺院の割れ門が白色のものを時々見かけると思いますが、石灰岩で造っている為、この地域ならではの光景です。
戻るのは、帰り道を把握しているせいか、意外と早く、足取りも軽い?(いえいえそんなことはございません笑)
急坂の階段を、今度は「這い上がる様に」進んで行きましょう笑。
現在の日本もそうですが、コロナ禍以前の様に観光客が一気に増大し続けているバリ島。
空路アクセスも良く、世界の観光地の中でも比較的安全だと言われているバリ島。
アジア周遊のバックパッカーから、休暇を楽しむ世界のセレブまで、幅広い層に愛される世界有数のリゾート地です。
この日もブラジルからのゲストが宿泊されていて、どれだけの時間をかけてバリ島まで来られるのかと想像致しました。
結構、南米からのツーリストも意外と多いのです。
彼らを惹きつけるエキゾチックな魅力が、此処バリ島にはあるのでしょう。
そんな私も長年バリ島に住み、飽きるどころか、更にますます最近のバリ島の魅力にハマっている1人です笑。
日本からバリに到着すると、ワクワクとホッとする気持ちが交錯します。
現在私はバリ島内では、敢えて1箇所に定住をせずに、様々な地域に移動し、長期滞在しています。(コロナ禍前は定住していました)イメージとしては、暮らす様に旅をするという感じでしょうか。
今は、移動した場所で地域別の良さを発見し、心の底から楽しんでいます。実際、この生活スタイルをやるぞ!と意気込んだ訳でもなく笑、今思えば、此処では気軽にそれが出来る場所というのが、大きなメリットです。
日本に戻れば、外側から見た現在のバリ島の「客観的な考察」「内側と外側からのバリ島」を、こちらの記事を書きつつ、日々マイペースに過ごしています。
初回(モンキーフォレストについて、猿の生態等独自取材し書き上げた記事)から個人的な趣向を元に、毎回こちらに記事を投稿していますが、全ての記事が、皆様の旅のアイデアの参考になれば幸いです。
それでは皆様、本日はこの辺で。
どうぞ、素敵な一日をお過ごしください。
筆者
インドネシア・バリ島特派員
halu
現在バリ、国内で3拠点生活。ティースペシャリスト、セラピスト活動を軸に、国内外への旅を愛する。
【記載内容について】
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