
円安の今! 海外旅行はタイ・バンコクに決まり☆ 最新ナイトマーケット事情をお届けします!
2023年8月31日に『arucoバンコク』最新刊が、約4年ぶりに発売になります! 久しぶりにバンコクを訪れた取材チームがびっくりしたのは街の進化ぶり。最新版には、話題のSNS映えカフェや、人気ドラマのロケ地など、いろいろ詰め込みました☆ ここでは気になるナイトマーケット事情をお伝えします!
バンコクのナイトマーケットってどんなところ?

日本の夏と同じく、昼間はとにかく暑いタイの首都バンコク。日が落ちて涼しくなると、屋台や露店のような小さな店がたくさん出店するマーケットがオープンします。
日本の夏祭りやビアガーデンと似た感じですが、一年中毎日オープンしているので、もっと洗練されているのがバンコクのナイトマーケット。ローカルに話題のフードやファッション、雑貨が揃っていて、旅行者が行っても絶対に楽しめます!
以下、『arucoバンコク』に掲載のおすすめのナイトマーケットを紹介。いくつもあって迷っている人も参考にしてみてください〜☆
2023年4月オープン! ジョッド・フェアズ・デーンネラミット

今いちばん気になるナイトマーケットが2023年4月28日にオープンしたばかりのココ。地図で確認すると郊外なので、行くのに悩ましいところだけれど、実は延伸した高架鉄道BTSの駅から徒歩6分という便利な立地。女性だけで夜の移動手段に迷うaruco女子でも安心してアクセスできます。
遊園地の跡地を利用しており、芝生の広場にヨーロッパ風のお城がどーんと立っています。ライトアップされたお城がSNS映えするので、地元の若い子たちにも人気のスポットです。
旅行者にうれしい定番のタイ料理から、マンゴーなどフルーツのスムージー、人気のレンセープ(ゆでた豚骨にトムヤムスープをかけた豪快な料理)はもちろん、はやりのスイーツや、女子に人気のアパレルショップも多数あり、プチプラショッピングも楽しいです。
SNSで見かける気球とお城の写真は、オープン記念のイベント限定のもの。今は気球はありませんが、お城だけでも十分映えますよ!
Jodd Fairs DanNeramit(ジョッド・フェアズ・デーンネラミット)
- 住所
- RHC7+4WM, Phahonyothin Rd.
- 営業時間
- 16:00~24:00
- 定休日
- 無休
- アクセス
- BTS Ha Yeak Lat Phrao駅④出口から徒歩6分
- インスタグラム
- jodd_fairss







今バンコクのナイトマーケットといえばココ!

今バンコクのナイトマーケットといえば「ジョッド・フェアズ」と言うローカルが多いはず。地下鉄MRTラーマ9世駅からすぐの便利さと、週末ともなると座る場所を見つけるのも困難なほどの混雑ぶりです。2023年5月には敷地を拡大して、「フェーズ2」となる400店舗が新たにオープンしました。
取材時にはフェーズ2のオープン前だったので、今は少し変わっている可能性がありますが、ここは若いローカル向けで、おみやげらしいものはほとんどありませんでした。フードが中心と思って遊びに行くのがおすすめです。
「ジョッド・フェアズ」は2023年末めどに、隣の駅MRTタイランド・カルチャー・センター駅から徒歩数分の場所への移転が決まっています。最新情報は公式SNSをチェックしてくださいね。

コロナ前にカラフルなテントの写真で話題だった「タラート・ロットファイ・ラチャダー」(ラチャダー鉄道市場)を覚えている人もいるのではないでしょうか? コロナで閉鎖になった跡地に、2022年9月にオープンしたのが「ザ・ワン・ラチャダー」です。こちらも白いテントで統一されており、整備された敷地はとてもきれいで歩きやすく、屋根付きのバーも多いのが特徴。
旅行者にもうれしいゾウさんパンツや、ちょっとしたおみやげにいい雑貨の店もあるので、ショッピングも楽しみたい&エアコン付きの場所も欲しい人にはおすすめです。
人気は「ジョッド・フェアズ」のほうが上かな? とも思えるので、賑やかな雰囲気を楽しむなら「ジョッド・フェアズ」、混雑を避けて買い物も楽しむなら「ザ・ワン・ラチャダー」と使い分けてもいいかもしれません。
このふたつのマーケットはMRTの隣同士の駅なので、徒歩20分程度で歩いて移動することもできます。思いきって両方行ってみるものアリですよ〜!
詳細はこちらの記事を参照→https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3001586/
旅行者に人気! アジアティーク・ザ・リバーフロント

2012年にチャオプラヤー川沿いの倉庫群をリノベーションして造られたナイトマーケット。コロナ前は市内で人気のショップが出店しているイメージでしたが、長期閉鎖の期間中にほとんどの店が撤退を余儀なくされ、現在は復興中という雰囲気です。
ここの良さは立地。チャオプラヤー川を眺めながらエアコン付きの屋内で過ごせるレストランもあり、旅行者としてはバンコクお夜を楽しむのに理想的。
また、観覧車やメリーゴーラウンド、お化け屋敷、そしてキャバレーショーのカリプソもあり、アミューズメントパークのような楽しみ方ができるので、ファミリーにも人気があります。
今のバンコクらしいショッピングは楽しめませんが、いわゆるアジア雑貨のショップが多いので、ばらまきみやげを探すのにはぴったりです。
敷地の半分は現在改装中。これから新しくなって完全カムバックするのを期待したいと思います!
ちなみにこのナイトマーケットはタイ版・花より男子『F4 Thailand』のロケ地でもあります。旅行前にドラマのチェックも欠かせませんよ!
Asiatique The Riverfront(アジアティーク・ザ・リバーフロント)
- 住所
- 2194 Charoen Krung Rd.
- 営業時間
- 11:00~24:00
- 定休日
- 無休
- アクセス
- BTS Saphan Taksin駅②出口近くのCEN Sathorn船着場から無料シャトルボートで10分、またはタクシーで10分









旅のバイブル「地球の歩き方」ガイドブック
※当記事は、2023年8月10日現在のものです
TEXT:『地球の歩き方 aruco バンコク』編集担当 NATOMICS 関いつこ
PHOTO:松井聡美、井出友樹、NATOMICS 関いつこ
〈地球の歩き方編集室よりお願い〉
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◎外務省海外安全ホームページ
・URL: https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
(関連記事)https://www.arukikata.co.jp/web/catalog/article/travel-support/
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