【宮城】ブルー飛行が2回見れる航空祭と前日の東松島夏まつり

2022年度は航空祭当日はあいにくの雨。雲も低く、午前の部のイベントはブルーインパルス含め、ことごとくキャンセルとなりました。

しかし、ブルーインパルスは午後の最後の最後に飛んでくれました。雲も厚い中、素晴らしい感動を与えてくれました。
2023年度プログラムです。行かれる際のご参考迄に。
令和５年度松島基地航空祭　

松島基地航空祭の前日に行われる東松島夏まつりです。
「青の街」東松島市ならではの、青を楽しむ1年に1度のお祭りです。この日は青い衣装を身に着けて、ブルーや花火、祭りのすべてを楽しみましょう！と言う事で、青の衣装で行くと、団扇を頂きました。

航空自衛隊松島基地と、東松島夏まつり会場の最寄り駅はＪＲ仙石線矢本駅です。

準備の為、会場入りされる航空自衛隊員達です。自己完結型組織の自衛隊員達、戦闘機の操縦からメンテナンス、そしてアナウンスや力仕事、荷物運びなど、全て任務として実行されます。

様々なイベントが行われ、露店も出ています。

時折雨が落ちる曇り空でしたが電線いっぱいの東松島上空を展示飛行。気象条件により中止になる場合があります。
松島の基地祭は前夜祭でもブルーインパルスの飛行が見れるので、基地祭の2回とあわせて、気象条件が問題なければ3回見る事ができます。

展示飛行が終わると、ブルーインパルスのドルフィンライダー（パイロット）やドルフィンキーパー（メカニック）に、サインを貰ったり、気軽に話しかけたりできます。

気さくにサインにも応じてくださいます。

ブルーインパルス公式パンフレットや雑誌、カレンダーなど、黒澤氏が撮影される写真はブルーインパルスファンならずとも、見られたことはあるのではと思います。実際にブルーインパルスに搭乗し、空撮もされます。もうお1人、同じく空撮される黒澤さんのお弟子さんの美しい女性にもお会いしました。そんな貴重で素敵な出会いもこの街ではあります。　（写真掲載はご本人にご了承いただきました。）
ギャラリーなどもありますので、東松島に来られた際はお立ち寄りください。
​航空写真家　黒澤　英介氏
​GALLERY 黒澤英介　

フィナーレの打ち上げ花火です。ブルーインパルスが大空にカラースモークで描くような花火です。

東松島は松島基地航空祭だけでなく、前日の東松島まつりから盛り上がっています。日程に余裕のある方は前日の東松島夏まつりからがおすすめです。　　　
航空祭見学の参考になれば嬉しいです。