【モロッコ】青の街シャウエンの一日ツアー

モロッコのシャウエンとは、モロッコ北部のリフ山脈の奥深くにある街です。
正式名称はシェフシャウエンで、２つの山の間に位置している街という意味だそう。
シャウエンの旧市街は、建物の壁や道路、階段も、すべて青い色で塗られていて、青い町やシャウエンブルーと称されています。
なぜ青に塗られたかは蚊除けや暑さ対策と言われたり、イスラム教にとって神聖な色だからとも。
美しいブルーの街並みは、幻想的で世界中から観光客が訪れる大人気観光スポットです。

今回はカサブランカからの1日ツアーで訪れました。
カサブランカのホテルに朝6時半に迎えが来てシャウエンにむけて約5時間のドライブです。
途中ガソリンスタンドでのトイレ休憩もありました。
カサブランカからはフェズへ鉄道で約3時間半、そこから国営バスに乗り換え3～4時間ほどかけて、
時間はかかりますがツアーに入らなくても公共交通機関でシャウエンに移動することもできます。

シャウエンの街に到着すると、まずはガイドによる青い町の散策です。
どこをみても青が続く街並みは歩いているだけでうっとりするほど。

どこを撮ってもフォトスポットのようでした。
迷路のようなシャウエンの街はローカルガイドさんがいるととても心強かったです。

美しい街並みにはお土産さやんが立ち並び、カラフルな雑貨を壁一面に飾っています。
絨毯やスカーフをはじめ、マグネットやタジン鍋などモロッコらしい雑貨が売っています。
値段もマラケシュなど大都市で買うより少しお得で、勧誘も少なく買い物しやすかったです！

また、石鹸やアルガンオイルなど美容系のお土産も売られていました。
日本へのばらまき土産にぴったりですよ。

町の散策を終えるとリヤドのレストランでランチ。
申し込んだツアーにはコースランチが含まれていて、ドリンクだけ別料金でした。

食べてみたかったクスクスを注文。
他にもタジン鍋などモロッコ料理を堪能できどれもボリューミーで美味しかったです！

日帰りでも十分楽しむことができましたが、
時間がある方はシャウエンの街に1泊してゆっくり散策するのがおすすめです！