【2023年8月バリ島】美麗な精進料理コース•高級日本料理レストラン/スミニャック

公開日 : 2023年08月22日
最終更新 :
筆者 : halu

皆様、こんにちは。haluです。

本日は、以前こちらに記事を投稿致しました、高級日本料理レストラン「匠」の「新たな情報」を、ご紹介致します。

板前料理長の「Daijiroさん」が、精進料理(Vegan)コースを、今後ご提供したいとおっしゃっていたのを、Daijiroさん直々のメッセージとして、過去の私の記事でご紹介致しました。

この度完成したとの情報を得て、友人を誘い行って参りました。

道路を背にして撮影。
エントランス前の空間。

日本庭園の設え。まるで小川の様な曲線の渡橋を歩いて行きます。

エントランスに到着するまで、数十秒の短い時間ですが、この瞬間にドキドキワクワク感が増してきます。
道路を背にして撮影。
エントランス前の空間。

日本庭園の設え。まるで小川の様な曲線の渡橋を歩いて行きます。

エントランスに到着するまで、数十秒の短い時間ですが、この瞬間にドキドキワクワク感が増してきます。

エントランスに到着です。

とても丁寧な一流の接客で、出迎えてくれます。
とても丁寧な一流の接客で、出迎えてくれます。

数日前に予約をして、この日を友人共々楽しみにしていました。

今回もカウンターにエスコートされ、ウエイトレスの方、料理人の方との楽しい会話を交えながらの、楽しいひと時となりました。

「先付八寸」

一流の「精進料理」をバリ島で♡

何という特別感。
「先付八寸」

一流の「精進料理」をバリ島で♡

何という特別感。
中央に設えたお花も可愛らしい。

全て全く異なる風味で、それぞれ楽しませていただきました。

後からいらしたお隣のアジア系&ヨーロッパ系の紳士淑女カップルは、先付から大興奮!笑
中央に設えたお花も可愛らしい。

全て全く異なる風味で、それぞれ楽しませていただきました。

後からいらしたお隣のアジア系&ヨーロッパ系の紳士淑女カップルは、先付から大興奮!笑

バリ島は、世界中を旅したツーリストをも虜にする、リピーターが非常に多い島です。(世界中を旅した各国の知人友人からも、バリ島は安全で非常に魅力的な場所だと、皆様口を揃えて語ります)

バリ島に実際に来ると気がつくと思いますが、ヴィーガン料理のニーズ、種類、クオリティーも高いのが特徴です。

オーナーやシェフが、欧米諸国、中東、東ヨーロッパ、北欧、南米、アジア各国、勿論インドネシア各地から大勢やって来ていて、日本と比べてみると、異文化ミックスで独創的!ユニークなものが多い気がします。

現在のバリ島は、過去とは比べものにならない程、更にインターナショナルな島になっています。

実際、最近バリにバケーションで訪れた某有名モデル女性も、この事について言及していました。

「匠の板前料理長Daijiroさん」も同じく、世界各国から誘致された一流のシェフ、料理人の方々が、南半球のこの特別な舞台バリ島で、大活躍!

バリ島をバケーションに選んだ人々の多くが、「夢の様な♡非日常感」を感じられる事への期待に胸を膨らませてやって来ますので、その期待に応えるかの様に、独自のアイデアと芸術的なレシピで、私達をユニークな一皿でもてなし、素晴らしいロケーションや空間の中で、夢の様な時間を提供してくれています。

特にセレブ級のハイクラスなお客様は、美食家が多く、舌も知見も肥えている為、シェフ、料理人はその期待に応えるべく、緊張感を楽しみつつも、非常に気合いを入れ、個々のスキルを開花させています。

実はここ「匠」は、超一流シェフも直々に訪れる高級日本料理レストランです。

過去に記事に致しました、ウブドにある超高級リゾート、バイスロイに併設の「Apéritif」の凄腕シェフ!ニックさんも、ご来店されたとの事!

私は過去に彼のフルコース料理を、御本人自らの解説付きで、(9種類のゴージャスなコース料理)いただいた経験がございます。

お人柄もフレンドリーで優しく、心の底から感動致しまして、あのニックさんが来られたとは!と、とても嬉しくなってしまいました。

半個室のテーブル席。

シックな雰囲気が漂います。
半個室のテーブル席。

シックな雰囲気が漂います。
落ち着く空間です。

プライベート重視のカップルやファミリーにおすすめ。
落ち着く空間です。

プライベート重視のカップルやファミリーにおすすめ。
奥のテーブル席も間隔が広く、ライティングも工夫され、気持ちが落ち着きます。

(エントランス横になります)
奥のテーブル席も間隔が広く、ライティングも工夫され、気持ちが落ち着きます。

(エントランス横になります)
中央には、大きなテーブル席。
中央には、大きなテーブル席。

是非ドレスアップして、お出掛けください。

一流レストランですので、スタッフの方々にはそれ相当のマナーと、共通言語(英語かインドネシア語)で、ご対応下さい。

大昔のバリ島のイメージでは、日本食レストランだと日本語が通じるかと思うかもしれませんが、いえいえ、現在のバリ島は変化していまして、大手宿泊先やレストラン等の一部を除いて、日本語が通じる場所は非常に少ないです。

こちらも、スタッフ一同、「共通言語は英語」ですので、予めご了承下さい。

それではここから一気に、お料理をご紹介していきますね。

サヤインゲンを使った椀物。

味がしっかり感じられて舌触りも滑らか、満足度が高いです。
サヤインゲンを使った椀物。

味がしっかり感じられて舌触りも滑らか、満足度が高いです。
ARTを感じる握りが次々に。

パプリカの裏側の質感を生かしたこのアイデア!
脱帽です。

サプライズの連続で楽しいです。
ARTを感じる握りが次々に。

パプリカの裏側の質感を生かしたこのアイデア!
脱帽です。

サプライズの連続で楽しいです。
さて、こちらの食材は?!

是非、直接味わって下さい。
さて、こちらの食材は?!

是非、直接味わって下さい。
食材はおわかりですね。

舎利(酢飯)も美味。
食材はおわかりですね。

舎利(酢飯)も美味。
アイデアがユニークで楽しい、そしてどれも美味しい。
アイデアがユニークで楽しい、そしてどれも美味しい。
巻物。色彩も美しい。
巻物。色彩も美しい。
揚げ物(精進揚げ)裏側からの見栄えに驚きました。

是非実際に、匠でご覧になってください。
揚げ物(精進揚げ)裏側からの見栄えに驚きました。

是非実際に、匠でご覧になってください。
この日担当してくれたバリ人料理人の方は、バリ島の有名日本料理店での勤務を何店舗も経て、長年腕を磨いてきた方。

美しい所作は流石です。

紳士な方で、会話も楽しめました。
この日担当してくれたバリ人料理人の方は、バリ島の有名日本料理店での勤務を何店舗も経て、長年腕を磨いてきた方。

美しい所作は流石です。

紳士な方で、会話も楽しめました。
御飯。玉蜀黍、蕪菜、塩昆布など。

最後に出汁茶でいただきます。
御飯。玉蜀黍、蕪菜、塩昆布など。

最後に出汁茶でいただきます。

最後に「甘味」です。

苺の断面が美しい寒天を使ったデザート(甘味)。斬新なデザインに見入ってしまいます。

横からも良く見ると、何層にも分かれています。
横からも良く見ると、何層にも分かれています。
水饅頭と煎茶。
水饅頭と煎茶。

アルコールも色々いただきました。種類が多いので迷います。ノンアルコールも御座います。

バリ島に何日か滞在するのであれば、是非ご予約を取って「匠」の高級日本食コース(おまかせ、精進料理)をお楽しみいただけたらと思います。

ご予約時に、精進料理コースをリクエストすれば対応してくれます。

きっと素敵な思い出深い一夜となる事でしょう。

では、本日はこの辺で。

皆様、素敵な一日をお過ごしください。

場所は、Jalan Petitenget 沿い。
お隣はLing Ling's Baliです。

筆者

インドネシア・バリ島特派員

halu

現在バリ、国内で3拠点生活。ティースペシャリスト、セラピスト活動を軸に、国内外への旅を愛する。

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