[ジンバブエ]ビクトリア フォールズ

公開日 : 2023年08月31日
最終更新 :

7月下旬に世界三大滝(ビクトリア、イグアス、ナイアガラ)の一つ、ビクトリアフォールズを訪問してきました。
乾季に入り水量は少し落ちていましたが、豪快な滝を満喫してきました。

ビクトリアフォールズ

ビクトリアフォールズは、アフリカのジンバブエ(Zimbabwe)ザンビア(Zambia)の間を流れるザンベジ川(Zambezi river)に懸かる滝です。幅が2Km,落差108mです。
ジンバブエ側には、すぐそばに滝の観光の為に出来たビクトリアフォールズと言う町が有り、ザンビア側には、少し離れた所にヨーロッパ人の発見者の名を取ったリビングストーンという町があります。いずれの町からも観光は可能で、それぞれに特徴が有るようですが、今回はビクトリアフォールズに滞在しました。
ビクトリアフォールズの町は、すぐ近くに空港(VFA:Victoria Falls Airport)があり、訪問に便利だった事と、近くのチョベ国立公園へのサファリツアーへのアクセスが良かったので決めました。VFAは、隣国の南アフリカのヨハネスブルグ(JNB:Johanesburg)から複数のエアラインが直行便を運航しています。私はSouth African Airays(SA)を利用しました。
ジンバブエ側からのビクトリアフォールズの訪問は、入場料を払って、滝沿いの散策路を歩きながら行えます。散策路は朝7時から18時まで訪問が可能で、入り口で入場料($20USD)の支払いが必要です。私は7時半ごろ行ったので待ち時間は無かったですが、帰りの9時半ごろには100m近い列が出来ていました。
訪問は散策路をゆっくり歩いて往復して、所要時間は2時間ほどです。
入口の手前には土産物店が並んでいます。乾季の7月末でも相当の水しぶきを浴びるので、土産物店でポンチョを借りると良いと思います。確か$5ぐらいでした。
ホテルから入り口までは、高くないのでタクシーの利用がお勧めです。

ビクトリアフォールズ散策

主変国の案内掲示
主変国の案内掲示

入口で購入($1USD)した地図を持って、散策に向かいましょう。地図にはポイントが16か所ほどあります。ゆっくり回ることができます。私は、リビングストン像のある1番からビクトリア滝橋の16番まで歩いて、同じ道を戻って楽しみました。

リビングストン像

Devil's Cataract前のリビングストン像
Devil's Cataract前のリビングストン像

Devil's Cataract(悪魔の滝)

Devil's Cataract前にに懸かる虹,Main falls前から
Devil's Cataract前にに懸かる虹,Main falls前から

一番西にあるのが、このDevil's Cataract(悪魔の滝)です。

Main Falls

Devis Cataract脇から見たMain Falls
Devis Cataract脇から見たMain Falls
Main falls
Main falls
しぶきに霞むMain Falls
しぶきに霞むMain Falls

Horseshoe Falls

ザンビア側で滝覗きを楽しむ人たち
ザンビア側で滝覗きを楽しむ人たち

Rainbow Falls

Rainbow Fallsのしぶきに懸かる虹
Rainbow Fallsのしぶきに懸かる虹
Rainbow Falls、左上の人と大きさを比べてください
Rainbow Falls、左上の人と大きさを比べてください

Armchair falls

Airmchair falls
Airmchair falls

Lunar Rinbow

滝の水量が多い時期に、満月の前後に月の明かりで虹が見えます。
満月の日と前後(14夜から16夜)には、夜に入場料を払って入園可能になります。
ジンバブエ側は、$100USD。ザンビア側は$30USDです。
各社からツアーが開催されていますので、調べてみてください。違う会社のツアーです。
今回は日にちが合わず参加できませんでした。

入り口前の土産物店

土産物広場でのダンス
土産物広場でのダンス
名物のBig Tree
名物のBig Tree

公園入口から少し離れた所に、バオバブの大きな木(Big Tree)があります。ホテルに戻るときにタクシーに連れて行ってもらうと良いです。

Victoria Fallsの歩きかた

Victoria fallsの町は、観光客用に出来た町とはいえ、ホテルから遠くに歩く事は難しい感じでした。公園入口から1.5KmほどのElephant walkショッピングセンターへも歩くのは避けたい感じでした。Taxiが高くないので、うまく利用すると良いと思います。
こちらにも情報が出ていますので参考になさってください。

筆者

特派員

テッド@サンフランシスコ

2000年よりサンフランシスコ近郊で生活。定年後はサンフランシスコを起点に日本からの訪問者のご案内をしています。

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