【兵庫】淡路島で一面のコスモスに出会える! 淡路島国営明石海峡公園
こんにちは。
大阪特派員のかおりです。
11月とは思えない暖かい日が続いている大阪です。
今週末の3連休も秋晴れの予報が出ています。
今回は兵庫県・淡路島の紹介です。
北は兵庫県の明石海峡大橋、南は徳島県の大鳴門橋でつながっている淡路島。
美しい自然と観光名所が豊富で、地元の食材を使った美味しい食事も楽しめるため、観光客に大変魅力的な場所となっています。
約3万6000株のコスモスカーペット
淡路島の北、淡路サービスエリアからも近い淡路島国営明石海峡公園は、総面積330ヘクタールもの広さを誇り、四季折々の花が咲き乱れる国営公園です。
現在、9品種、3万5700株のコスモスが満開となっています。
公園の入り口はいくつかあるのですが、一面コスモス満開の場所は東浦口ゲートから近い「大地の虹」という場所です。
訪れたのは15時ぐらいでしたので、西日にキラキラ輝いて美しかったです。
淡路夢舞台公苑温室あわじグリーン館という植物園に行ける連絡口ゲートから近い「ポプラの丘」のコスモスはよく見るとやや見頃が過ぎていましたが、遠くから見るとまだまだ綺麗でした。
コスモス以外にも見頃の花がたくさん咲いていました。
ケイトウは「ポプラの丘」のコスモスの近く、マリーゴールドはパークセンター前の「移ろいの庭」に植えられています。
センニチコウ(千日紅)は「大地の虹」のコスモス隣りに植えられていましたが、次のお花の準備のため10月30日以降抜き取られたようです。
写真スポットいっぱい 巨大トピアリーに大注目
コスモスの咲いている池「花の中海」周辺に3体の巨大なトピアリーがあります。
以前はタコと火の鳥だけでしたが、新しくアヒル?もできていました。
タコトピアリーの前にはベンチと日付パネルが設置してありますので、ぜひ記念撮影をしてください。
顔出しパネルもあります。
お花になってくださいね。
植木鉢でできたテラコッタ人形が園内のベンチにいくつもいますので、いっぱい見つけてください。
隣りに座れるよう、端っこにいるのが何とも可愛らしい。
行った日は晴れ渡った素晴らしくよい天気で、海のテラスから見える大阪湾の潮風が気持ちよかったです。
子どもも思いっきり楽しめます
スワンボートに乗って「花の中海」を巡りましょう。
細くなっている水路があり、運転が少し難しいです。
何年も前ですが、その日は風が強く、いくら漕いでも思うような方向に進まずになかなか船着き場に戻ることができず、やっと辿り着いたときにはぐったりという思い出があります。
淡路口ゲートが一番近い公園の北の端に、大きな芝生広場と大型複合遊具(夢っこランド)があります。
コスモスが咲いている辺りにも子供の森という遊具がありますので、お花に興味のない男子でも楽しめる公園です。
2023年11月4日(土)・5日(日)にはコスモスの摘み取り体験があり、そこでコスモスは終わってしまいますので、3連休にぜひお出かけください。
※写真撮影日:2023年10月29日
淡路島国営明石海峡公園
- 住所
- 兵庫県淡路市夢舞台8-10
- 開園時間
-
4月1日~6月30日 9:30~17:00
7月1日~8月31日 9:30~18:00
9月1日~10月31日 9:30~17:00
11月1日~3月31日 9:30~16:00 - 入園料金
-
大人450円 65歳以上210円 中学生以下無料
団体料金・2日間通し券・年間パスポートあり
筆者
大阪特派員
かおり
家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。
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