大阪・万博記念公園で太陽の塔が光のイリュージョンに包まれています

公開日 : 2023年12月04日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。
大阪特派員のかおりです。 

12月に入り、大阪各地でイルミネーションが始まりました。

煌めく太陽の塔

吹田市にある万博記念公園は、1970年に開催された日本万国博覧会跡地にできた公園で、1年を通してさまざまな花が咲き乱れます。
毎年クリスマス前になると開催されるイルミナイト万博が今年も始まりました。

開催日は12月の週末の計15日間で、時間は日没(17:00ぐらい)から21:00(最終入園20:30)までとなっています。

中央口を入ると、目の前に輝く太陽の塔と、芝生には無数の光の玉。
光と音、サーチライトで太陽の塔の表情はどんどん変わっていきます。

全高約7mの巨大電飾ツリーが登場しています。
色が変わりますよ。

ツリーの横にフォトスポットができていますので、ぜひ撮影してくださいね。
暗いので人物と一緒に撮影するときはフラッシュを使うと綺麗に撮れます。

数分で1つのプログラムを繰り返していますので、時間内ならいつ行っても楽しめます。

黒い太陽に咲くダンデライオン

太陽の塔の横の道を通って後ろにまわると、クリエイティブカンパニーのNAKEDプロデュースでタンポポのアートオブジェ「DANDELION」を体験することができます。

太陽の塔背面の黒い太陽側に行くとQRコードが掲示してありますので、スマートフォンで読み取ると「綿毛に名前をつけましょう」と出てきます。
名前を入れるとさらにQRコードが出てきますので、設置してある機械にかざすと・・・

太陽の塔に自分の名前が!
感動です。

綿毛のオブジェ、太陽の塔と一緒に記念撮影しましょう。
地面にも自分の名前の綿毛がタンポポとともに映し出されます。

イルミナイト万博のある日はお祭り広場でラーメンEXPOとギョーザEXPOも開催されますので、温まっていきましょう。
イルミナイト万博開催日は特別に開園時間延長となっているため、16:30以降は中央口と日本庭園前ゲートしか入場できず、太陽の塔周辺・お祭り広場と中央口・日本庭園前ゲートまでの道以外は通行禁止となっていますのでお気をつけください。

Ⓒ大阪・光の饗宴実行委員会
Ⓒ大阪・光の饗宴実行委員会

※ロゴの使用は許可を得ています。

万博記念公園

開催日
2023年12月1日(金)~3日(日)・8日(金)~10日(日)・15日(金)~17日(日)・22日(金)~24日(日)・28日(木)~30日(土) 計15日間
時間
日没~21:00(最終入園 20:30)
場所
太陽の塔周辺・お祭り広場
料金
無料(万博記念公園の入園料大人260円・小中学生80円は必要)

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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