台湾で食べるべき火鍋屋は「嚮辣」！

スープは四川麻辣、牛骨ベース、鶏ベース、トマトベースなどから選べます。麻辣推しのお店ということもあり、筆者は四川麻辣と鶏ベースのスープを選びました。鶏ベースのスープは食品メーカー乖乖とコラボで、期間限定だったので注文してみました。

しばらく日本で生活していた台湾人夫と筆者にとって、麻辣はちょっぴり辛かったです。でも味はとっても好み。辛さ増し増しもできるそうですので、辛いもの好きさんはぜひチャレンジしてみてください！

つけダレは好みで醤油やお酢などを入れ調合します。何を入れていいか分からない場合は掲示してある調合例を参考にするとよいでしょう。嚮辣には他の火鍋屋さんでは見かけないクミン塩があり、これがかなり気に入りました。ぜひクミン塩を試してみてください。ピーナッツの粉を合わせても台湾っぽくなるのでいいかもしれません。

ハート型の牛油を鍋に入れ、うま味をプラス。見た目にもかわいくて、思わずテンションが上がります。こんな素敵な牛油は初めてみました笑

セルフのドリンクバーがあり、そこでミルクティーを注ぎます。それだけでもおいしいのですが、そこに黒糖タピオカをプラスすると口の中は一気に台湾です。他にも阿里山烏龍茶が飲めたり、食後まで台湾を楽しめます。

友達やカップルと雰囲気を楽しむのに最高の火鍋屋さんです。誕生日をお祝いするグループやインスタグラマーさん、隣り合って座るカップルなど、思い思いの時間を過ごしているようでした。

テーブルには備え付けのコンセントもあり、スマホを充電しながら食事できるのもうれしいポイント。エプロンの貸し出しの他、鍋の匂いが移らないようカバンに布カバーを掛けてくれるなどのサービスもあります。ぜひ本場の火鍋を体験してみてくださいね。