進化が止まらない！旬の台北で行きたいおすすめスポット＆グルメ12選

台湾の流行発信地で、台北でいま激アツの「中山」。人気カフェやショップが集まる注目のホットエリアです。台北メトロMRTの隣駅「雙連」まで新たに「心中山線形公園」が整備され、グルメも買い物もスイーツも欲張って楽しめます。台北っこに交じって、旬の街歩きを満喫しちゃいましょう。

『aruco台北』の推しグルメといえば、まずは進化系麵線の店「面線町」の「海王子愛三寶」です。だしのきいたとろみスープで食べる細麺の屋台グルメ「麵線」をベースに、台湾周辺でとれたイカやカキなどのシーフードをたっぷりトッピング。写真映えももちろんですが、心もお腹も満たしてくれる口福の一品です。台湾の食も「だしがポイント」だと実感できること間違いありません。

食後は、本格的な台湾茶葉を使ったアイスティーでクールダウンしましょう。「坪林手」の包種茶は台北近郊の坪林産でスッキリテイスト。行列必至ですがシンプルなテイストは飲む価値アリ！

「五桐號」はチェーン店のドリンクスタンドで、中山南西店のほか市内に点在しています。オリジナルブレンド茶に手作り杏仁豆腐を入れて、トゥルンと味わいます。これがまたさわやかなおいしさでリピ決定ですよ！ おさんぽのおともにおすすめです。

お待ちかねのスイーツは、本場台湾のふわっふわカステラ風焼き菓子です。台湾現地での商品名は「古早味蛋糕」。プリンのような軟らかさのスポンジケーキ（布丁蛋糕）を改良した「双連現烤蛋糕」の焼き菓子は、テイクアウトして公園やホテルで召し上がれ♪

台湾グッズ＆雑貨探しなら、「蘑菇然後」へ。オーガニックコットンのTシャツや帆布バッグなど、シンプルだからこそ長く愛用できそうなファッショングッズが揃っています。

また、「心中山線形公園」では、多彩なイベントのほか、月1回程度クリエイターズマーケットを開催しています。一期一会の出会いに期待して、お宝探しを楽しんで！

台湾グルメといえば、やっぱり絶品小籠包はハズせません！ 定番大人気の名店「鼎泰豐」は新たに新生店をオープンし、台北っこも大好きな老舗「高記」も新生南路に移転。小籠包ラバーなら、もちろんハシゴがおすすめです。

台北ではいま豆花がブーム。もとは中国が発祥の、大豆由来の豆乳に凝固剤を加えて成形したおやつですが、台湾にもしっかり根付いています。大豆や製法にこだわり、各店が滑らかさや風味を競っています。トッピングもいろいろ。歯ごたえのあるピーナッツ、弾力のある芋圓、お肌に効果があるという桃膠（桃の樹液）に加えて、塩昆布も登場！ 実食すれば、いつのまにか豆花の魅力にハマってしまうはず！

台南発祥の生活雑貨店「POYA 寶雅」は食品や雑貨だけでなく、最旬プチプラ台湾コスメが充実。旅先で何か足りなくて困ったら、まずはピンク色の看板「POYA 寶雅」を見つけてGO！シートマスクなど、限定商品も多く、おみやげ探しにもおすすめです。

台湾は食堂やレストランなど、ほとんどの店でお持ち帰りが可能なテイクアウト天国。街歩きに疲れたら、早めにホテルに戻ってゆっくり食事ができる、aruco流の新しい楽しみ方を提案。コスパ高でおいしいおすすめグルメや、テイクアウトのコツは、ぜひ『aruco台北 2024-25』をご覧ください。

今回紹介したスポット＆グルメはすべて『aruco台北 2024-25』に掲載しています。台北市内の最新情報はもちろん、人気の「九份」や注目の「基隆」など台北近郊のおすすめスポットもぎっしりと詰めこみました。コンパクトにまとまっていて歩きやすい台北は、久しぶりの海外旅行でも安心して楽しめるはず。『aruco台北 2024-25』と一緒に、ぜひますます魅力あふれる台湾を満喫してください♪

※当記事は、2023年7月20日現在のものです

TEXT：『地球の歩き方 aruco台北 2024～2025』編集担当　阿多静香
PHOTO：張明偉、五味稚子

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