2024年2月ハワイ島の様子
2024年2月。3年ぶりに訪れたハワイ島、火山国立公園など現在の様子をレポートします♪
コロナ禍後、状況は通常運転に
前回ハワイ島に訪れたのは、コロナ禍直後の2021年。当時はまだ、その影響でレストランなど営業時間に制限があったような印象でしたが、今回はどこも問題なく営業している雰囲気です。前回の訪問と変わった点をいくつかご紹介します。
プナへのアクセスが不便に
前回の火山活動の影響で、現在プナへのアクセスはまだ132号線が復興しておらず、非常に不便な状況です。例えば、温泉で有名なアイザックヘイルビーチパークに向かう場合は、いったん130号線を南下し、137号線を使って遠まわりするルートとなります。以前はポホロ通りを使うとパホアの街から簡単にアクセスできたのですが、現在は遠回りルートとなります。温泉自体は、以前からあったポホイキ温泉のほかに、新たに出現した温水プールが数ヵ所ある状態となっています。お湯の温度も以前より温かくちょうどよい湯加減です。
火山国立公園もフルオープン
火山国立公園は、2021年3月の時点でクローズされていたラバトンネルがオープン。以前は展望台があったジャガー博物館はクローズし、手前にクレーターを臨む展望台が設置されています。クレーターの下に降りる人気のキラウエア・イキトレイルも問題なく利用できます。
ワイピオ渓谷への個人アクセスは不可に
以前は人気の観光スポットだったワイピオ渓谷、現在は個人でアクセスすることができなくなり、ツアーのみ渓谷内に降りることができます。そのためか、筆者が訪れた日はあまり観光客の姿を見ることができませんでした。ヒロからワイピオ渓谷の途中にあるホノカアの町も、レストランの数が減少した体感です。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
Katie M
18歳での留学をきっかけに渡米。現地で役立つライフスタイルやトレンドなどを紹介します。
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