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台湾映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が6月14日公開!特別試写会の舞台挨拶には門脇麦が登場
台湾の巨匠ホウ・シャオシェン(侯孝賢)がプロデュースする『オールド・フォックス 11歳の選択』が2024年6月14日(金)より全国公開されます。メガホンをとったのは、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐシャオ・ヤーチュエン(蕭雅全)監督。80年代バブル期の台湾が舞台の本作には、俳優門脇麦さんも出演。舞台挨拶で語った思いとともに、本作の魅力を紹介します。
本作のあらすじ:バブル期の台湾で揺れる少年の選んだ道とは?
![貧しくても愛情あふれる父との暮らしを楽しんでいたリャオジエだったが……](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3006000/3005456/20240527_191636_700bd8af_w1920.jpg)
舞台は1980年代後半のバブル期を迎えた台湾の台北郊外。レストランで働く優しくて誠実な父とふたりで暮らす少年リャオジエは、いつか自分たちの店を手に入れて亡き母の夢だった理髪店を開くことを目標に、倹約する日々を送っていました。しかし、バブルの影響で不動産価格は高騰の一途をたどり、リャオジエの夢は遠のくばかり。
![“腹黒いキツネ”の言葉が少年のやわらかい心の形を変えていく](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3006000/3005456/20240527_191644_a8108b85_w1920.jpg)
そんなある日、リャオジエは“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主のシャと出会います。成功のためならなりふり構わないシャは、優しく誠実な父とは正反対。何もかも手に入れているように見えるシャと優しさゆえに夢を実現できない父……。ふたりの大人の生き様を目の当たりにしたリャオジエが下した選択とは?
予告編
『オールド・フォックス 11歳の選択』公開情報
![](https://static.arukikata.co.jp/data/article/3006000/3005456/20240527_191653_2d38536d_w1920.jpg)
- 公開日
- 6月14日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開
- 出演
- バイ・ルンイン、リウ・グァンティン、アキオ・チェン、ユージェニー・リウ、門脇麦
- 監督
- シャオ・ヤーチュエン
- 原題
- 老狐狸
- 英題
- Old Fox
- 制作
- 2023年/台湾・日本/112分/シネマスコープ/カラー/デジタル
- 字幕翻訳
- 小坂史子
- 配給
- 東映ビデオ
- 公式サイト
- https://oldfox11.com/
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筆者
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