ロダン美術館(パリ)
Musée Rodin
光をとらえて石は主張する
ロダンが1908年から1917年に亡くなるまでを過ごした館。現在は、ロダンの作品を一堂に集めた美術館として親しまれている。ロダンのアトリエの再現や、古代美術とロダンの作品を比較する展示室がある。
館内には、ロダンの初期の作品や、ドキッとするような『接吻Le Baiser』、両手を組み合わせた象徴的な『大聖堂La Cathédrale』など、多数展示されている。
庭園に置かれた大作、『地獄の門La Porte de l'Enfer』は未完成に終わったものだが、作品を構成するいくつかの彫像は、その後それぞれ独立した作品となった。一番有名なのは、おなじみ『考える人Le Penseur』。
ロダンの弟子であり恋人であったカミーユ・クローデルの作品や、ロダンが収集したゴッホ、ルノワールの作品も展示。特にゴッホの『タンギー爺さんLe Père Tanguy』は見逃せない。
写真
基本情報
- 最寄りのメトロ(地下鉄)駅
- ⑬Varenne
- 住所
- 77, rue de Varenne 7e
- 開館時間
- 10:00〜18:30 (入場は17:30まで)
- 休館日
- ㊊、1/1、5/1、12/25
- 料金
- €13、18〜25歳€9、オルセー美術館との共通券€24、18歳未満と10〜3月の第1㊐は無料※ウエブサイトからの予約がおすすめ(その場合は€14)
- パス
- ミュージアム・パス使用可
- ウェブサイトのアドレス
- www.musee-rodin.fr
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