プラ・パトム・チェーディー

Phra Pathom Chedi

ナコーン・パトムのシンボル

半円形のドームの上にとがった塔頂が天空に向かって高く伸び、全体は薄いオレンジ色。高さ120.45m、タイ国内はもとより、世界でも最も高い仏塔だ。3世紀頃、原形となる高さ約40mの最初の塔(大仏塔内に残っている)がアショーカ王の命により建立されたといわれているが、その後ビルマ風に改修されてしまった。現在見られるのは、1853年にラーマ4世の命令で改修工事を開始し、ラーマ5世の時代に完成したもの。

北側正面入口にある礼拝堂内の立仏像台座にはラーマ6世の遺骨が納められており、参拝者が絶えない。塔を囲む円形の回廊や、四隅に設けられた礼拝堂にさまざまな姿の仏像が安置されている。

基本情報

電話番号
0-3424-2143
開館時間
毎日8:00~17:00
料金
60B(外国人料金。料金所には係員が必ずいるとはかぎらない。団体が来たときだけ徴収している場合もある)
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。