JEATH戦争博物館
JEATH War Museum
捕虜収容所の記録を残す

町の南、メー・クロン川に面している。クウェー川鉄橋、連合国軍共同墓地と並んで“死の鉄路”を今に伝える貴重な場所だ。博物館はワット・チャイチュムポンWat Chaichumphonの敷地内にあり、僧によって管理されている。捕虜収容所を再現すべく、建物は竹で造られている。コの字型の建物内には当時の写真、捕虜がひそかに描いていたスケッチ、水彩画などが展示されている。日本軍による捕虜への拷問を描いた絵や劣悪な環境のなかで病魔にむしばまれる捕虜の姿を描いた絵もありショッキング。
第2展示室には、小銃や軍刀、弾薬類といった当時の武器や水筒、飯ごうなどの日用品が展示されている。
基本情報
- 住所
- Wat Chaichumphon, Saen Chuto Rd.
- 開館時間
- 毎日8:00〜17:00
- 料金
- 50B
- 行き方
- TATから徒歩約10分。
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