ブルームズベリー

Bloomsbury

世界に誇る大英博物館があるエリア

大英博物館、ロンドン大学と揃ったこの近辺の名はブルームズベリーBloomsbury。パリのカルチェ・ラタンのような雰囲気はないが、学識あるコミュニティの発祥地。

大英博物館の裏側、Mモンタギュー プレイスontague Pl. 周辺にある一連の建物はロンドン大学University of London のもの。University of Londonとは、いくつかのカレッジからなる連合組織であり、ロンドン大学という単一の大学があるのではないのでご注意を。Mマリトalet St. に面したStudent Union と呼ばれる建物には各カレッジから学生が集まってくる。学生相手の下宿屋も多く、B&B やホテル街としても知られる。『クリスマス・キャロル』の作者として知られるディケンズが一時住んでいた家もあり、ここはチャールズ・ディケンズ博物館TheCharles Dickens Museumとして公開されている。 ブルームズベリーを走る通りのなかでも、にぎやかなのがトテナム・コート・ロードTottenham Court Rd.。チャリング・クロス・ロードCharing Cross Rd. 付近は、上階にカフェもある大型書店フォイルズ→ P.300 や楽器店もある。

なお、トテナム・コート・ロード沿いには、ヒールズHeal's、ハビタHabitat をはじめとする家具やインテリアの店→ P.297、文具・雑貨のペーパーチェイス→ P.299、北欧系雑貨小物のフライング・タイガー・コペンハーゲン→ P.298 などがあるので、興味のある人は、ちょっと立ち寄ってみるといいだろう。

また、Tottenham Court Rd.と直角に交わるHowland St. 沿いに、いびつな背高のっぽの建物がある。このテレコム・タワーTelecom Tower は、日本でいうならNTT に当たるBritish Telecom のタワーだったが、現在は郵便局の所有。一般公開はされていない。

写真

  • テレコム・タワー

    テレコム・タワー

基本情報

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