カ・ペーザロ

Ca' Pesaro/カ・ペーザロ

ヴェネツィア貴族の館

17世紀中頃ロンゲーナの設計によって着工され、18世紀になって完成したこの建物は、13世紀に輸送業で財を築いたぺーザロ家出身で、サン・マルコ寺院の行政官ぺーザロの館として建てられた。重量感ある切石積みの1層、円柱と大きな窓からなる2層、3層という構成はヴェネツィアン・バロック様式の典型である。現在2、3階は初期のヴェネツィア・ビエンナーレに展示された作品を収蔵した現代美術館Galleria d' Arte Moderna、4階は日本・中国などから運ばれた美術工芸品を収蔵する東洋美術館Museo Orientaleとなっている。

基本情報

アクセス
ヴァポレット乗り場 1番S. Stae下船
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