
国立動物園
Smithsonian's National Zoo
ワシントンDCのパンダはタダで見られる

国立動物園は1889年に創立され、翌年にスミソニアングループの一員となって以来、約130年の歴史をもつ。哺乳類から昆虫まで約360種、約1800の動物が飼育され、研究・教育・保護活動の面でも世界のリーダー的存在である。近年は特に希少動物の保護に全力を挙げており、同園飼育動物の約4分の1は絶滅危惧種である。2023年には、西半球の長距離を飛ぶ鳥たちやカラフルな鳥たちを中心に公開するバードハウスBird Houseと、北中南米アメリカ大陸の渡り鳥、水鳥、ヒヨドリに関する生態系の展示、約100種類の鳥も公開される予定だ。
写真
基本情報
- 住所
- 3001 Connecticut Ave. NW
- 電話番号
- (202)633-2614
- 開館時間
- 3/15〜9/14の毎日8:00〜18:00、9/15〜3/14の毎日8:00〜16:00
- 休館日
- 12/25
- 料金
- 無料だが、日にち指定の入園券Timed-Entry Passが必要(アカウントが必要)。予約はウェブサイトからで、フロントページのVisitをスクロールすればEntry Passes(Tickets)が出る。駐車場代込みは$30。4週間前から予約可能。なお、動物園はWi-Fiが通っていない。チケットをスマートフォンに入れている場合は注意
- 行き方
-
レッドラインWoodley Park-Zoo駅下車、地下鉄出口から、北方向へConnecticut Ave.の緩やかな坂道を上る。Cleveland Park駅で降りて逆方向に歩けば上り坂を避けられる。両駅からともに徒歩約10分。
また、ロッククリーク公園から動物園までサイクリングロードが続いている。ロッククリーク公園で自転車を借り、広大な公園のサイクリングを兼ねて、動物園まで来るという方法もある。ただし、動物園内への乗り入れは禁止されている。なおキャピタルバイクシェアのステーションが動物園の向かいにある
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