ストラスブール

Strasbourg

ドイツの香りのする、ヨーロッパの十字路

「道の町」を意味するラテン語「ストラテブルグム」に由来した名をもち、交通の要衝として栄えてきた。ドイツとの国境近くにあり、木骨組みの建物、名物料理シュークルート、アルザス語の看板などに「ドイツ風」の印象がある。仏独間の抗争で翻弄されてきたが、現在は欧州議会や欧州人権委員会の本部がおかれ、ヨーロッパの未来を担う重要な役割を果たしている。

ストラスブールの歩き方

ライン川支流のイル川に囲まれた部分がストラスブールの旧市街Grande-île。駅を出てRue du Maire Kussを進むと、すぐにイル川河岸に出る。キュス橋Pont Kussを渡り、しばらく歩くとノートルダム大聖堂の塔が見えてくるはずだ。駅からトラムに乗るなら、3つ目のLangstross Grand'Rueで降りるといい。旧市街の中心にあるグーテンベルグ広場Pl. Gutenbergに近く、ここから大聖堂へはすぐだ。ロアン宮などの美術館・博物館、運河沿いに木骨組みの家々が並ぶプティット・フランスなど、おもな見どころはほとんど旧市街に集まっている。

ストラスブールへのアクセス

列車でのアクセス
パリ・東駅からTGVで約1時間50分。ナンシーからTERで約1時間30分。ディジョンDijonからTGVで約2時間10分。リヨンLyonからTGVで約3時間50分。スイス、ドイツからもアクセス可能。
飛行機でのアクセス
ヨーロッパの主要都市と結ぶ便 がある。空港からストラスブール 駅まで列車(Navette)で約10分。
URL|www.strasbourg.aeroport.fr

写真

基本情報(ストラスブールの観光案内所)

住所
17, pl. de la Cathédrale
電話番号
03.88.52.28.28
開館時間
9:00〜19:00(季節によって異なる)
休館日
無休
最終更新 :

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