ロアン宮内の博物館、美術館

Palais Rohan

18世紀にストラスブール司教ロアンの宮殿だった優美な建物。1770年、マリー・アントワネットがフランスに来て最初に宿泊した場所でもある。現在は内部に3つの博物館がある。
1階は装飾博物館 Musée des Arts Décoratifs。17世紀〜19世紀中頃の貴重な陶磁器、金細工、時計などのコレクションを所蔵。18世紀当時の権力者の華やかな生活がうかがえる枢機卿の居室 Appartements des Cardinauxが見もの。
2階はストラスブール美術館 Musée des Beaux-Arts de Strasbourg。初期フランドル絵画(メムリンク)からルネッサンス(ラファエロ、ボッティチェリ)、17〜18世紀(ルーベンス、ヴァン・ダイク、ゴヤ)、19世紀(コロー、クールベ)にいたるまで、巨匠の作品が並ぶ。
地下には考古学博物館 Musée Archéologique。アルザス地方で発掘された60万年前の旧石器時代から8世紀までの出土品の広範なコレクションを展示。

基本情報

住所
2, pl. du Château
休館日
㊋、1/1、聖金曜日('24は3/29)、5/1、11/1、11/11、12/25
料金
€7.50
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