ウンターリンデン美術館

Musée d'Unterlinden

13世紀の修道院を改修した美術館。以前は中世末期からルネッサンス期の絵画や彫刻を中心に展示していたが、2016年に増築工事を行い全面リニューアル。モネ、ピカソなど20世紀の作品展示スペースや、コルマール出身の画家マルティン・ショーンガウアーの展示室が新たに加わった。コレクションのなかで最も有名なのは、グリューネヴァルト作『イーゼンハイム祭壇画 Retable Issenheim』だ。コルマールの南約20kmに位置する町、イーゼンハイムの礼拝堂に飾られていた観音開きの祭壇画で、絵の描かれたパネルが分解展示されている。受胎告知からキリストの誕生、悲惨のかぎりに描ききった磔刑図、そして栄光に満ちた復活の図まで、込められた意味を読み解くには、日本語のオーディオガイドが役に立つ。

基本情報

住所
Pl. Unterlinden
開館時間
9:00〜18:00(12/24・12/31は〜16:00)
(入場は閉館の30分前まで)
休館日
㊋、1/1、5/1、11/1、12/25
料金
€13、65歳以上€11、30歳未満の学生€8、日本語オーディオガイド€2
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。